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みんなのコミュニティづくりを応援します

自衛消防訓練を実施しました

2024年1月22日掲載 コーシャハイム千歳船橋フロント


AEDの取り扱い説明

2023年12月10日(日曜日)、コーシャハイム千歳船橋フロントにて自衛消防訓練(防災訓練)を開催しました。
当日は、隣接するサービス付き高齢者向け住宅にお住まいの方もご参加下さり、季節はずれのポカポカ陽気の中、訓練が行われました。
訓練のプログラムは、地元の世田谷消防署員(宮の坂出張所)にご協力いただき、住宅の中庭で、水消火器を使った「初期消火訓練」、コミュニティサロン(集会所)で「AEDの取扱説明」を行いました。
消防署員からは、「消火器を持ち運ぶ前にピンを抜いてしまうと、移動時に誤ってハンドルを握ってしまい、火の前に着く頃には消火器が空っぽになっていることがあります。」「火に向かって消火器を投げる人がいますが、消火器を投げ付けても火は消えません。」など、消火器の取り扱いについての注意事項をご説明頂きました。
「AEDの取扱説明」では、参加された方から「小さな子供にAEDを使っても大丈夫か。」「周りに手助けしてくれる人がいない場合は何を優先すればいいのか。」などのご質問があり、消防署員から、「AEDは小さな子供にも使えます。」「最初に救急車を呼び、AEDが無い場合は胸骨圧迫を優先して行ってください。」と、分かりやすくお答えしていました。
また、住宅内に設置されている「マンホールトイレ」について、フロントスタッフ(住宅管理員)が使い方や仕組みの説明を行い、防災井戸やマンホールの蓋を開ける体験をして頂きました。
参加された方同士が和気あいあいと会話をしながらも、訓練全体を通して「実際に災害等が起きたときに自分はどうすればいいのか」といったご質問がなされ、一人一人が真剣に取り組まれていたのが印象的でした。
消火器の取り扱い説明
初期消火訓練
初期消火訓練
マンホールトイレ
当社では、こうした防災活動を通じて、住民同士がつながり、支えあうコミュニティづくりのきっかけとなる取り組みを支援しています。今回、ご参加いただいた入居者の皆さま、近隣施設の方々、世田谷消防署の方々、本当にありがとうございました。
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