JKK東京 求人

N.N.

窓口運営部 府中窓口センター 営繕係
(※令和元年度当時)
2010年入社

Q. 窓口センターの業務について教えてください。

府中窓口センターで、修繕の問い合わせに対応する業務をしています。私は電気が専門の技術職ですから、主に電気関係の修繕の問い合わせに対応しているのですが、電話をとるまではどのような要望かはわかりません。建築、土木、機械といった他分野に関する問い合わせを受けることもよくあります。
専門が違うので、軽はずみなことは言えませんが、窓口センターに依頼がくるときは緊急対応が求められることも多いので、「わからない」と回答することは、お客さまに心理的な負担を与えることになりかねません。例えば、「天井から水漏れが発生している」というときに、「担当者から折り返します」だけでは、気持ちがおさまらないでしょう。相手の気持ちに寄り添うことを心がけています。
住宅の電気職というと、部屋や廊下の照明をイメージされる方が多いと思います。たしかに照明は住宅の印象を決める大切なもので、電気職の担当です。しかし、当公社の電気職の仕事はそれに限りません。消防・通信設備、太陽光発電、住宅によっては電気自動車充電設備など、団地単位で電気設備に広く携われることが魅力だと感じています。日々の業務を通じてお客さまの安全性や利便性を考える機会が多く、とてもやりがいを感じています。


出産・子育てを希望するなら当公社へ



Q. 産休・育休を取られていたそうですね。

第一子と第二子で2年ずつの、計4年間お休みをいただきました。

第一子を妊娠したときには、計画修繕という建物のライフサイクルに合わせて大規模な修繕をする部署にいました。当時、かなり忙しい部署で、時短勤務は難しかった。子育てをしながら、職場復帰はできるだろうかと不安になり、一時は退職を考えました。
そんなとき、上司から「窓口センターなら両立できるのではないか」とアドバイスをいただきました。窓口センターは都内に16か所あり、自宅から近い場所を選べて、時短勤務もできます。これならつづけられそうだと、ほっとしたのを覚えています。
近年、待機児童の問題が取り沙汰されていますが、保育園に入園させるのは本当に大変です。保育園が決まらないと、果たして職場復帰なんてできるのだろうかと不安になるなんて話をよく耳にします。その点、当公社なら最長3年間の産休・育休が認められていますから、恵まれた環境だと思います。
出産、子育てを希望している方には、自信を持ってお勧めしたいです。

次代の暮らしをカタチづくる。
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