『持ち家』にお住まいの方へ
住まいの”終活”を考えてみませんか?
ひとはそれぞれのライフステージで求める「住まい」が変わっていきます。
就職や転職により、通勤利便性を求めて。独立や結婚で住み心地や広さを求めて。
「持ち家」を取得し、これまで長く住まわれてきたみなさま。
今の「持ち家」に住み続けることに不安などはございませんか。
「持ち家」を「空き家」にしない。 私たちJKK東京(東京都住宅供給公社)は、高齢者世帯に住みかえ先をご提案することで東京都の課題である「空き家問題」に取り組んでいます。
配偶者の死亡による相続。自身も高齢化で「持ち家」の管理が大変になり… 自身が死亡したり、施設に入る場合に「持ち家」が「空き家」になって、管理ができないと「管理不全空き家」となる!
事例以外にも、次のような状況で『空き家』になります。
- 一人暮らしをしていた親が亡くなり、実家を相続することになった。
- 親が高齢となり、息子夫婦と同居することになった。
- 施設に入ることになり、家に誰も住まなくなった。
- 遠方への転勤、家族が増えて今の家では手狭になったことなどで、引っ越すことにした
などなど
『空き家問題』とはどういうこと?
- 空き家を放置しておくと、様々な問題の原因となります。
→建物の劣化が進み、財産価値が低下する… - 日頃のメンテナンスが必要です。実施しないとどんどん劣化していきます。
→防災面・防犯面でリスクが増える… - 強風等による屋根などの落下や飛散、ごみの不法投棄などがあると周辺環境の悪化につながり、ご近所への迷惑になります。
さらに、法律に基づく指導等の対象になるおそれがあります。
また、空き家にかかるコストが増えるおそれがあります。
安心・安全な賃貸住宅に住みかえて、「持ち家」を売却・賃貸等で新たに居住する方へ。早めの「終活」により「管理不全空き家」になることを防ぎます。
住まいの「終活」を考えてみませんか?
新築から、時間を経るとメンテナンスが増えていく。
住みかえをして「持ち家」は必要な方に。自分たちは身軽に「賃貸住宅」へ
新築から、時間を経るとメンテナンスが増えていく。
住みかえをして「持ち家」は必要な方に。自分たちは身軽に「賃貸住宅」へ
『管理不全空き家』となる前に、『持ち家』を賃貸・売却するなど検討されてはいかがでしょうか。
生活サポートなどのサービスを受けられる賃貸住宅へ住みかえたい方。
生活サポートなどのサービスを提供する高齢者向け住宅の「ケア付き高齢者住宅 明日見らいふ南大沢」、 「サービス付き高齢者向け住宅」などもご提案いたします。
注)いずれの住宅も入居要件などがございます。詳細はリンク先記載の担当部署へご確認ください。
このほか、持ち家の賃貸・売却・管理等についてのご相談は「東京都空き家ワンストップ相談窓口」をご案内いたします。
東京都は、空き家所有者等及び空き家活用希望者からの相談に無料で応じるワンストップ相談窓口を設置しています。
最後に、「住まいの終活」を考える際の参考として東京都が発行している「東京住まいの終活ガイドブック」をご紹介いたします。ぜひ、ご活用ください。