報道発表
親族同士が近くに住み、助け合う暮らしを支援 「近居サポート割」の受付を開始
JKK東京は、昨今の共助ニーズの社会的な高まりを踏まえ、親族世帯との近居を希望する世帯を対象に、「近居サポート割」を令和3年10月6日から受付開始します。
「近居」とは、親族世帯が日常的な往来のできる距離に住むことで、それぞれのプライベート空間を確保しながら、育児や介護などを助け合う住まい方です。
待機児童や介護の担い手不足等の諸問題に対応するため、国や東京都では近居の促進を掲げてきました。親族同士が近くに住み、助け合いながら暮らす近居ニーズは一層の高まりを見せています。
当社でも平成29年以降、倍率優遇制度や登録制度の実施、更には近居の距離条件の拡大により近居を支援してきましたが、区部での利用割合が比較的高く、市部での取組強化が課題となっています。このたび、市部において「近居サポート割」を導入することで、親族間での子育てや介護のしやすい環境づくりをより一層支援します。
待機児童や介護の担い手不足等の諸問題に対応するため、国や東京都では近居の促進を掲げてきました。親族同士が近くに住み、助け合いながら暮らす近居ニーズは一層の高まりを見せています。
当社でも平成29年以降、倍率優遇制度や登録制度の実施、更には近居の距離条件の拡大により近居を支援してきましたが、区部での利用割合が比較的高く、市部での取組強化が課題となっています。このたび、市部において「近居サポート割」を導入することで、親族間での子育てや介護のしやすい環境づくりをより一層支援します。
① 一般賃貸住宅の申込資格※1を満たすこと
② 前記①の資格に加え、以下の親族条件及び世帯条件の両方を満たす方
② 前記①の資格に加え、以下の親族条件及び世帯条件の両方を満たす方
- 【親族条件】3親等内の親族世帯が、入居希望の住宅と同一市内、またはおおむね半径5km以内に居住していること
- 【世帯条件】申込世帯または親族世帯が「子育て世帯」「高齢者世帯」「障がい者世帯」のいずれかに該当すること
※対象住宅は市部19住宅です
NO. | 住宅名 | 所在地 |
---|---|---|
1 | 松が谷 | 八王子市 |
2 | 松が谷第二 | 八王子市 |
3 | 松枝 | 八王子市 |
4 | 横川町 | 八王子市 |
5 | 富士見町 | 立川市 |
6 | 霞台 | 青梅市 |
7 | 昭島田中町 | 昭島市 |
8 | 高ケ坂 | 町田市 |
9 | 木曽 | 町田市 |
10 | 本町田 | 町田市 |
NO. | 住宅名 | 所在地 |
---|---|---|
11 | 境川 | 町田市 |
12 | 町田木曽 | 町田市 |
13 | 久米川駅東 | 東村山市 |
14 | 大和芝中 | 東大和市 |
15 | 大和上北台 | 東大和市 |
16 | 久留米下里 | 東久留米市 |
17 | 落合 | 多摩市 |
18 | 落合三丁目 | 多摩市 |
19 | 平尾 | 稲城市 |
※2 エレベータが未設置の住棟の4・5階住戸から選定します。
JKKは、これまでも近居に関して、以下二つの取組を行っています。
(1) 近居世帯倍率優遇(平成29年1月から)
- 新築住宅募集の抽選において、近居申込世帯の当選倍率を5倍に優遇する。
(2) 近居であんしん登録(平成29年4月から)
- 親族世帯の近居を希望する世帯を対象に、公社一般賃貸住宅の希望住宅の事前登録を受け付け、あき家が発生した場合に優先的に住宅を紹介する。
- 登録の有効期間は1年間で、登録期間中に希望住宅にあき家が発生しなかった場合でも、延長登録が可能