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久留米下里住宅の防災訓練に日本社会事業大学生が参加し、学生新聞を配布しました!
2022年12月26日掲載 久留米下里住宅
11月20日(日曜日)、久留米下里住宅自治会による自主防災避難訓練が実施され、同住宅に居住している日本社会事業大学の学生3名を含め、55名の方が参加されました。
▲防災訓練開会式の様子
防災訓練は東久留米消防署と協力して開催され、「火災・救急通報訓練」「火災煙体験」「消火器訓練」「AED・胸骨圧迫訓練」の4つのメニューが行われる本格的な訓練でした。火災煙体験では想像以上に視界がなくなるなど、いざというときに慌てないために、訓練しておくことの重要性を改めて再認識する機会となりました。
▲火災・救急通報の様子
▲火災煙体験の様子
▲消火器訓練の様子
▲AED・胸骨圧迫訓練の様子
訓練は棟ごとに4つのチームに分かれて実施され、学生も他の入居者の方に混ざり、積極的に訓練に参加されていました。
訓練に参加した学生からのコメント
煙体験で同じ住宅に住んでいる方とペアを組んで一緒に訓練できたことが印象に残っている。
自分の住んでいる住棟以外の方とも交流できて良かった。今まで学校行事以外で防災訓練に参加した経験がなかったため、新鮮だった。若いからこそ、率先して防災訓練等の活動に参加していきたいと思った。
今までこのように本格的な防災訓練に参加したことが少なかったのでとても貴重な体験になった。学んだことをいざという時に実践できるようにしたい。
訓練終了後には学生から参加者に自治会の用意したお弁当と学生新聞「下里新聞」を配布しました。下里新聞は「地域交流のため何かできないか」と考えた居住学生の発案により発行され、創刊号である今回は学生の自己紹介を中心に記事を作成しました。新聞には読者からのご意見を募るコメント欄をつくり、双方向でのやりとりができるよう工夫しています。早速、居住者の方から「楽しかった。次回も楽しみにしています。」といった反応があるなど、ご好評いただいています。今後も学生と団地にお住まいのみなさんのコミュニケーションツールとして、発行していく予定です。
▲お弁当・下里新聞を配布する学生
▲学生が作成した下里新聞