コミュニティサロン見学会を実施しました

9月11日（日曜日）に八王子市に所在するトミンハイム鑓水において、コミュニティサロンの見学会を開催しました。
コミュニティサロンとは、公社住宅に設置している集会所のことで、入居者の方であれば無償でご利用いただくことができます。
これまでも、こちらの住宅のコミュニティサロンは子ども会や高齢者の集まりに使用されていましたが、さらに多くの方にご利用していただきたいと、企画して行ったものです。
当日は、コミュニティサロンを見ていただくだけでなく、子ども向けのハロウィン工作や高齢者向けの健康体操、多世代にファンが多いダーツの体験を行いました。
ハロウィン工作は、工作キットを使ってお菓子BOXをつくるもので、参加したご家族の方が真剣に取り組んでいました。完成品との写真撮影会も開催され、特にお子さまのうれしそうな顔が印象的でした。
また、JKK住まいるアシスタントが講師として行った健康体操では、参加されたご高齢の方から「またやってくれるの?」「もっと体操したいわ」というお声をいただきました。
このほか、参加された皆さまにダーツの体験もしていただきました。ダーツは姿勢を正しく投げたり、点数計算で頭を使うことなどから、持続可能な認知症予防としても注目されており、JKK住まいるアシスタントが体験イベントを開くと好評いただいているものです。今回は高齢者の方だけでなく、大学生や小学生のお子さん達が一緒になって、夢中で投げ合っていたのが印象的でした。
また、入居者だけでなく、近隣にお住まいの方もたくさんご参加いただき、トミンハイム鑓水にはこんなステキな場所がある!と知っていただける良い機会となりました。

賃貸住宅では入居者の方の入れ替わりがあるため、こうした活動はコミュニティのきっかけや継続の鍵となる大変重要な取組となります。JKK東京では、コロナ禍でも感染対策を講じたうえで入居者の皆さまが顔を合わせる機会を創出し、コミュニティ活動を応援してまいります。
今回、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。