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みんなのコミュニティづくりを応援します

暮らしを拡げる10の筋力トレーニング

2021年11月24日掲載 梅園三丁目住宅

密にならないよう間隔を開けてトレーニングを実施
梅園三丁目住宅のコミュニティサロンでは、地域包括支援センターのサポートを受け発足した『たんぽぽ梅園』の皆さんによる『10の筋トレ』を実施しています。 週1回の活動は、入居者だけでなく地域にお住まいの皆さんも参加され、和やかな雰囲気の中で椅子に座りながらの膝や肘、肩の運動、椅子を支えに立った状態で行う運動など約1時間にわたる筋力トレーニングが続きます。感染症対策の中での活動でしたが、マスクの上からでも伝わる笑顔が充実した活動であることを物語っていました。

地域包括支援センター所属の
生活支援コーディネーターさん
清瀬市では、市内のさまざまなホールやサロンなどで「暮らしを拡げる10の筋力トレーニング」略して「10の筋トレ」が開催されています。

清瀬市2万人筋力UP !! 大作戦「きよせ10の筋トレ」(外部リンク)

「10の筋トレ」は、群馬県多野郡鬼石町(現 藤岡市)と群馬大学が開発した高齢者向け筋力トレーニングです。高齢の方々を中心に地域の中で住民どうしが自主活動として運営し、「初級」「中級」「上級」とステップアップしながら、およそ1年をかけて10種類の生活動作に役立つトレーニングを習得していきます。

「10の筋トレ」は、生活に必要な筋力や体の動きを身につけること・保つことが目的であることはもちろんですが、「お友達どうし」「ご近所どうし」住み慣れた地域の中で仲間と一緒に楽しむ『社会参加』も大切にされています。
人生100年時代をいつまでも自分らしく心豊かに暮らすためには、健康な状態をより長く維持することが重要です。
健康長寿を目指した介護予防やフレイル予防の活動は、「運動」に加え「社会参加」と一体的に行うことが効果的であるとされています。こうしたことから住み慣れた地域の中で活動を続けることができる「通いの場」や社会的な役割や生きがいを持って活動に参加ができる「居場所づくり」が注目されています。

JKKでは令和3年4月からJKK住まいるアシスタントを配置しました。地域包括支援センターや社会福祉協議会等と連携し、公社住宅のコミュニティサロンを活用した「居場所づくり」に取り組んでまいります。
「10の筋トレ」は、ご自宅でも気軽に始められます。
JKK住まいるアシスタントも「10の筋トレ」をやってみました。
皆さまもぜひ体験してみてください!

JKK まいるアシスタント「10の筋トレ」はこちら >

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