ひとと、くらしをあったかく。JKK東京

本文ここから
  1. JKK東京
  2. 当社の取組
  3. みんなのコミュニティづくりを応援します
  4. 熊川住宅の入居者と地域の関係者が企画!春のイベントを開催!

みんなのコミュニティづくりを応援します

熊川住宅の入居者と地域の関係者が企画!春のイベントを開催!

2025年3月27日掲載 熊川住宅

 令和7年3月23日(日曜日)に福生市のJKK住宅「熊川住宅」にて、今夏の開設を目指す「みんなの居場所」の周知拡大を目的とする『春のイベント(おためし!)みんなでつくる居場所スペース』を開催しました。
 このイベントは、熊川住宅コミュニティサロンを拠点として活動する「熊川住宅自治会」や「小地域福祉活動こぐまサロン」、東京都西部を活動範囲として社会福祉事業や農業、山林保全に取り組むNPO法人大多摩農林が運営する「だれでも食堂」の皆さんを中心に企画や運営を進めていただきました。

イベントの様子画像
熊川住宅自治会、こぐまサロン、だれでも食堂が中心となり、食、音楽、遊びを楽しむイベントを開催
 

みんなでつくる居場所スペースとは

 熊川住宅の管理員室の未活用スペースを活用した居場所スペースの開設にむけて、令和6年9月から熊川住宅にお住まいの方や地域の関係者(NPO、福生市、福生市社会福祉協議会等)にご参加いただきながら意見交換会を開催しています。
 意見交換会では、まず、居場所スペースで「どんなことをしたいか」「どんな空間にしたいか」空間の使い方の検討をしました。また、会を重ねる中で「どんな物が必要か」「自分たちで出来ること」などより具体的に検討を進めていきました。

意見交換会の様子
意見交換会の様子
意見交換会の様子
意見交換会の様子

 意見交換会は複数の班に分かれ、参加者の意見やアイデアを付箋で貼り出します。意見交換会の最後は、各班、ファシリテーターと一緒に意見をまとめ発表し全体共有しています。

意見交換会の様子
意見交換会の様子

 そして、今回、居場所スペースの周知を図るため、居場所スペースでやりたいこと、過ごし方をお試しするイベントを企画し、開催に向け準備を進めてきました。準備に携わった参加者からは、「楽しい場所と思ってもらえるようなイベントにしたい」、「おいしい匂いで呼び込むのはどうか」「スタンプカードで次回の参加を促すのはどうか」など様々なアイデアが出されイベントの開催に至りました。

イベントレポート 令和7年3月23日(日曜日)🌸

 当日は、天気も良く春の陽気のなか、子どもからご高齢の方まで多くの方に来場いただき、参加者だけでなく主催者も一緒になって、様々なイベントを通じて楽しい時間を過ごしました。

ラダーゲッター体験の様子
ラダーゲッター体験の様子

 小地域福祉活動こぐまサロンによるラダーゲッター体験。紐で繋がっている2個のボールをラダー(はしご)に向かって投げ、ボールがラダーに引っかかったポイントを競うニュースポーツ。

 

 熊川住宅の老人会による輪投げでは、子どもたちは特大マシュマロがもらえる高得点を目指し、大人は久しぶりの輪投げを楽しみました。

バンド演奏の様子
バンド演奏の様子

 福生市社会福祉協議会の「板寺会長とゆかいな仲間たち」によるバンド演奏。来場者は「春が来た」「上を向いて歩こう」「なごり雪」「瀬戸の花嫁」などの演目に合わせ手拍子や手を振りながら楽しみました♪


 外部会場では、焼きそばとウィンナーが振る舞われたほか、輪投げとラダーゲッターの景品のマシュマロで焼きマシュマロも楽しみました。

 このイベントを通じて、居場所スペースの紹介や開設後も使用できるスタンプカードの配布、意向調査アンケートを実施し、多くの方とこのスペースの使い方や過ごし方のイメージを共有することができました。

今回のイベントの企画や運営をした皆さまです。※写真に写っていない方々にもご協力いただきました。
熊川住宅自治会 中村会長(左)、柳橋副会長(右)
小地域福祉活動こぐまサロン 吉田さん(左)、坂本さん(右)
だれでも食堂 岡部さん(右から2番目)とスタッフのみなさん

熊川住宅での新たなコミュニティ活動の経緯はこちら

【JKK東京初】国土交通省の「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」に福生市のJKK住宅における提案事業が選定されました(令和5年11月30日)
・熊川住宅のみんなの居場所 Instagram 活動の様子や最新情報はこちら
https://www.instagram.com/kumagawa5_space/

住宅・施設概要 OVERVIEW

ページトップ