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みんなのコミュニティづくりを応援します
昭和薬科大学×JKK東京 地域活動プログラムによる約半年間の活動記録
JKK本町田住宅で昭和薬科大学生による一日限定『お休み処』を開催しました!
2025年3月14日掲載 本町田住宅

JKK東京は、学校法人昭和薬科大学(以下「昭和薬科大学」という。)と連携協定を締結し、学生の入居支援や地域の皆さまとの交流促進を行っています。
昭和薬科大学では、昨年度より学生と町田エリアで活動している団体とを繋ぎ、学生が地域活動を体験する「地域活動実践プログラム※1 」を行っており(運営:一般財団法人町田市地域活動サポートオフィス)、JKK東京は本プログラムに参加しています。
※1 今年度より「地域インターンシップ」から「地域活動実践プログラム」へ名称変更。
▼昨年度の活動の様子はこちらから
https://www.to-kousya.or.jp/community/news112.html
同プログラムは、学生が参加する団体を選び、約半年間にわたって各団体の活動を体験する流れとなっており、矢部さん(薬学部4年生)、山本さん(薬学部4年生)、山村さん(薬学部2年生)の3名の学生とJKK東京の活動について、その半年間の様子を紹介します。
プログラムの流れ
6月 マッチング会
参加団体が各々の活動紹介を行い、学生が活動に参加したい団体を選ぶマッチング会が行われました。
JKK住宅※2での取り組み事例を紹介したところ、個別相談コーナーでは学生の皆さまからたくさんの質問をいただき、地域活動に関する興味関心の高さがうかがえました。
※2 JKK東京が建設・管理する一般賃貸住宅

▲各団体が自身の活動についてプレゼンテーションします。

▲地域活動に興味のある学生の皆さまは各団体の発表に熱心に耳を傾けています。
8月~ 初回顔合わせ・活動検討会
マッチング会を経て、3名の学生と活動をスタートしました。
活動内容は団体と学生で自由に決められるため、JKK住宅にお住いの方を対象としたイベントを開催することとし、「昭和薬科大学生による『お休み処』」と題し、学生3名が各々の得意分野、関心のあることをテーマとした企画を考えました。
その後、月一回程度の打合せを重ね、茶道部に所属する矢部さんによる全国のお茶の飲み比べ、多世代とのコミュニケーションに関心があり、そのきっかけとして「写真」をテーマとした山本さんによるフリートーク会、自身の勉強の中で「暗記」や「記憶」について興味をもった山村さんによる効果的な暗記方法などに関するミニ講義・クイズの開催を決定しました。
12月 イベント「昭和薬科大学生による『お休み処』」当日
イベント当日は天気にも恵まれ、お子さまから高齢の方まで、幅広い世代の方にご参加いただきました。
終始和気あいあいとした雰囲気の中、お茶、ミニ講義、写真の各々のテーマをきっかけに、参加された方と学生が楽しくコミュニケーションをとる様子が印象的でした。

▲全国各地の7種の美味しいお茶が振舞われました。

▲学生とのお話はかなり盛り上がっています。

▲ミニ講義は2回開催し、メモを持参で熱心に参加している方もいました。

▲イベント終わりに、お茶の提供ブースで撮影した一枚♪

▲イベントの日は本町田住宅で餅つきも行われていました。学生にも貴重な体験となりました。

▲イベントチラシ
1月 活動報告会
プログラムの締めくくりとして、参加した学生と団体が集って各々の取り組みを共有し合う活動報告会が開催されました。
各団体からは参加した学生への熱いメッセージなども聞かれ、半年間の活動を通して、地域の団体と学生との繋がりが深まっているように感じられました。
また、JKK東京の報告に関して、「JKK東京の取り組みのように、次回からは学生の興味関心のあることを実現させてあげたい」といったお話をいただくことができました。

▲JKK東京と3名の学生による活動報告。

▲活動を通して嬉しかったことや反省点を共有しました。
担当企画:全国のお茶の飲み比べ
担当企画:「写真」をテーマとしたフリートーク会
担当企画:「暗記」に関するミニ講義・クイズ
本プログラムへの参加によりJKK住宅にお住まいの方が、学生の自由な発想による企画イベントに多数参加いただいたことは、地域コミュニティの活性化につながる大変貴重な機会となりました。
JKK東京では今後も、大学や住宅にお住まいの皆さまの協力のもと、様々な地域活動を行い、地域に根ざした活気あるコミュニティの形成を目指してまいります。