報道発表
【JKK東京×東京大学】 既存住宅における窓の断熱化に係る効果測定を実施
令和6年1月24日
東京都住宅供給公社
東京都住宅供給公社
JKK東京は、国立大学法人東京大学(所在地:東京都文京区、総長:藤井輝夫、以下「東京大学」)と連携の下、令和6年1月29日(月曜日)より新田住宅(江戸川区)の一部住戸において、窓の断熱化改修に係る効果測定を実施します。
新田住宅の外観
JKKは、カーボンニュートラルの実現に向けた取組みとして、令和4年度から既存のJKK住宅※における断熱性向上のため、改修工事を試行実施しています。
その一環として、江戸川区の新田住宅(昭和50年建設)において今年度実施した窓枠改修工事にて、一部住戸の窓ガラスに複層ガラスを採用しました。
複層ガラスにしたことによって得られる効果について、今後、東京大学と連携して効果測定を実施し定量的な評価を行います。
※ JKKが建設・管理する一般賃貸住宅
実験期間 | 令和6年1月29日から12月末日まで(測定時期:冬季及び夏季の2回を予定) |
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実施場所 | 新田住宅2号棟 3戸
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効果測定の方法 | JKKが断熱化仕様の住戸を整備 東京大学が実施場所住戸の室内環境等を測定(断熱化仕様の住戸と一般住戸の室内環境等を比較検証) |
所在地 | 江戸川区西葛西8-2-1ほか |
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アクセス | 東京メトロ東西線「西葛西」駅からバス約3分「新田住宅」下車徒歩3から4分 |
管理開始年 | 昭和51年4月 |
戸数/棟数 | 570戸/3棟 |
WEBサイト | 新田住宅特設サイトはこちら |