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報道発表

【開催報告】連携活動第1弾! 子育て世帯や高齢者を対象としたソーシャルインクルージョン活動を展開

JKK東京と社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会のロゴ
令和5年7月13日
東京都住宅供給公社
 JKK東京と社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会(支部長:杉村栄一、以下「済生会支部東京都済生会」)は、港区と江戸川区のJKK住宅※において、お住まいの方々や周辺地域の方々を対象として、小児科医によるお子さんの悩みに関する講演会・相談会と、理学療法士等による認知症・フレイル予防」の講演会・体操を実施しました。
 ※JKKが建設・管理する一般賃貸住宅
椅子に座ったままできるフレイル予防の体操

イベントレポート

(1)東京都済生会中央病院による講演会&相談会
 港区のトミンハイム台場五番街で令和5年6月17日(土曜日)に、東京都済生会中央病院の小児科医が「お子さんの健康の悩みを解決します」と題した講演会を開催しました。講演会では、お腹の不調は、食生活とのつながりだけではなく、生活習慣が大きく関わるという話に、参加者は大きく頷いていました。
 また、講演終了後に開催した個別相談会では子育ての様々な悩みの相談ができ、参加者の方からは「医師が話しやすく、ざっくばらんに話ができてよかった」「子どもと一緒に話を聞いて、親の伝えることには耳を傾けないが、医師の講演が心に響いた様子だった」といった声がありました。

小児科医による個別相談会の様子

お子さんと一緒に相談する参加者

(2)東京都済生会向島病院の理学療法士等による講演会&体操
 江戸川区のコーシャハイム臨海町二丁目で令和5年6月29日(木曜日)に、東京都済生会向島病院の理学療法士、管理栄養士、認知症看護認定看護師が「認知症・フレイル予防」の講演会を開催しました。
参加された方からは、「講演で聞いた話で自分が実践できていること、まだまだやれることがあるということが わかったので工夫していきたい」という声や、講演後の個別相談に参加された方からは「腰痛軽減のための自宅 でできるストレッチを教えてもらってよかった」という声がありました。

メモを取りながら真剣に聴き入る参加者

フレイル予防の体操

イベント開催の背景

 JKK住宅では、入居者の高齢化や単身世帯の増加等によりコミュニティ機能が低下しており、さらにコロナ禍による人との接触機会が減少したことによる入居者同士や地域とのつながりの希薄化が課題となっています。
一方、済生会支部東京都済生会は、あらゆる人々に分け隔てなく手を差し伸べる「済生の精神」のもと、保健・医療・福祉サービスの提供を通じた社会貢献に取り組んでいます。
 JKKと済生会支部東京都済生会は、令和5年5月に締結した包括連携協定に基づき、運営病院である東京都済生会中央病院(港区)と東京都済生会向島病院(墨田区)の医師等による高齢者や子育て支援等に関する講習等の「ソーシャルインクルージョン活動」を展開し、当該病院近隣エリアの地域活性化を目指します。
 JKKは、今後もJKK住宅にお住まいの方やその地域の方々との健康で安全・安心な生活の実現に取り組んでまいります。

〇包括連携協定締結に関する過去のリリースはこちら
【JKK東京×社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会】が包括連携協定を締結
JKK住宅や地域にお住まいの方の安全・安心な生活を実現するために(令和5年5月19日)

お問い合わせ

JKK東京 公社住宅事業部 公社管理課
03-3409-2261(代表)
営業時間:月曜から金曜日 9時から18時 (土曜・日曜・祝日を除く)
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