報道発表
都営住宅の入居者募集業務における個人情報を記載した郵便はがき等の紛失について
令和4年1月11日
東京都住宅供給公社
東京都住宅政策本部
東京都住宅供給公社
東京都住宅政策本部
都営住宅の入居者募集業務を受託している東京都住宅供給公社(以下「公社」という。)において、お客様の個人情報が記載された、抽せん番号をお知らせする郵便はがきと、その郵便はがきを郵送するためにお客様からお預かりした郵券(切手)を紛失したことを確認しましたので、下記のとおり、お知らせします。
お客様には、多大な御迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことのないよう、再発防止を徹底してまいります。
記
- 令和3年11月の都営住宅の毎月募集の申込者に対して、令和3年12月20日(月曜日)に、公社において、抽せん番号をお知らせする郵便はがきを発送するための作業を行った。
- 令和4年1月5日(水曜日)に、お客様からの問合せを受けて、郵便局から公社に差出状況の照会があった。公社が調査したところ、郵便はがきを料金別納で郵便局に持ち込んだ際に、郵便局が受領したことを示す書類がないことが1月6日(木曜日)に判明した。
- このため、1月7日(金曜日)に、対象の全133世帯のお客様に電話したところ、郵便はがきが届いていることを確認できなかった。
なお、郵便はがきに記載されている個人情報について、外部に漏えいした事実は確認されていない。
- 公社は、お客様133世帯に電話又は訪問して謝罪を行い、抽せん番号をお伝えしました。
- 紛失した郵券は、公社からお客様に別途、返却いたします。
- 公社及び都では、引き続き、公社執務室内等の書類捜索、郵便局に郵便はがきが持ち込まれなかった原因調査を行うとともに、書類の所在及び処理状況が明確に分かるよう管理を徹底するなどの再発防止策を講じます。