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報道発表

JKK東京×世田谷区
ひとり親世帯向けに住宅セーフティネット制度を活用した専用住宅を提供

令和4年12月1日
東京都住宅供給公社

​JKK東京は、住宅セーフティネット制度を活用した専用住宅(※1)を世田谷区内のひとり親世帯に提供いたします。

※1 住宅の確保に特に配慮を要する方(以下「住宅確保要配慮者」)のみが入居可能な住宅

1 背景と目的

JKKは、子育て世帯を含む住宅確保要配慮者をJKK住宅(※2)の入居において支援することで、「重層的な住宅セーフティネット機能」の一翼を担っています。
世田谷区では、これまでも住宅セーフティネット制度を活用した入居支援を行ってきましたが、専用住宅が少ないことが課題となっています。
JKKは、これまでも世田谷区と連携してひとり親世帯のサポートを行ってきており、令和3年度より区による家賃助成付きの住宅としてJKK住宅を提供してきました。
JKKはこうした実績を活かし、世田谷区のひとり親世帯への入居支援の強化を図るため、国の「住宅セーフティネット制度」を活用してJKK住宅を専用住宅として登録し、提供いたします。

※2 JKKが建設・管理する一般賃貸住宅。

2 取組概要

① JKKは、世田谷区にある一部のJKK住宅を住宅セーフティネット制度の専用住宅として登録
② 世田谷区はJKKが登録した専用住宅を世田谷区のホームページで公開
③ 入居希望者は世田谷区による家賃低廉化補助資格の事前確認を受けたうえ、専用住宅への入居をJKKに申込み
④ JKKは入居希望者に対して、JKK住宅の入居資格審査を実施
⑤ 世田谷区は入居希望者の世帯所得等を審査し、世田谷区・東京都・国による「家賃低廉化補助」の交付を決定
(国の「住宅セーフティネット制度」に基づく)
⑥ 入居希望者とJKKが賃貸借契約を締結
⑦ 世田谷区は賃貸人であるJKKに「家賃低廉化補助」分を支払
⑧ 入居者は「家賃低廉化補助」分が減額された低廉な家賃で入居可能

3 提供住戸及び入居者募集について

  • 令和4年度は世田谷区内のJKK住宅5戸程度を提供予定、12月1日から開始する募集は提供戸数2戸
  • 募集方法は先着順、入居は令和5年1月以降を予定
住宅名 戸数 住所 間取り 面積 家賃(※3)・共益費
コーシャハイム
千歳船橋フロント
1戸 世田谷区経堂4-7-15 1LDK 39.99㎡ 83,400円
5,800円
コーシャハイム
芦花公園
1戸 世田谷区南烏山2-6-1 2DK 43.92㎡ 77,500円
4,500円
※3 家賃低廉化補助が月額4万円交付された場合の金額。

4 「住宅セーフティネット制度」、「家賃低廉化補助」とは(国土交通省ホームページ)

「住宅セーフティネット制度」とは、住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅として、その貸主が都道府県等に住宅を登録し、住宅確保要配慮者へ提供する制度です。この制度をもとに、登録された住宅に入居する住宅確保要配慮者の家賃負担を軽減することを目的として、家賃を減額した貸主に対して、その減額分を国と地方自治体が補助金として交付する「家賃低廉化補助」が実施されます。

お問い合わせ

JKK東京 公社住宅事業部 公社管理企画課
03-3409-2261(代表)
営業時間:月曜から金曜日 9時から18時 (土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)
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