報道発表
高齢者向け「見守りサービス」の提供事業者を決定
センサーを活用した安心な住環境の提供
令和3年4月15日
東京都住宅供給公社
東京都住宅供給公社
JKK東京は、高齢者世帯の増加に伴い、高齢者の方向けに安心な住環境を提供するため、センサー等の機器による見守りサービスを提供する事業者を昨秋募集しました。
このたび、事業者2社を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。 今後、令和3年5月から実証実験に着手し、同年12月頃に利用料金を確定したうえでサービスを開始する予定です。
- ヤマト運輸株式会社
(通信機能を備えたLED電球による見守り ) - 東京ガス株式会社 ※現在新規お申込みを停止しております。(2024年8月28日更新)
(トイレ等のドアに設置する開け閉め確認センサーによる見守り)
①公社住宅にお住まいで、希望する世帯を対象として、居室内での万一の事態に備え、センサー等の機器を活用した見守りサービスを提供します。
②サービスの提供を開始する前に、公社の賃貸住宅において実証実験を行い、課題の有無及び改善の必要性等を検証します。③実証実験終了後、サービスの提供(有償)を開始します。
[参考] JKK東京の高齢者支援
高齢社会の本格的な到来を踏まえ、当社は高齢者世帯が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、高齢者向けの住宅の整備や、高齢者福祉施設の誘致などに取り組んでいます。
また、地元自治体や住宅の自治会など地域の方々とも連携して、高齢者等の居場所づくりや地域コミュニティ活動による支えあいの支援などを行っています。
このたび、こうした取組をまとめた冊子「JKK東京の高齢者支援」を作成しました。
また、地元自治体や住宅の自治会など地域の方々とも連携して、高齢者等の居場所づくりや地域コミュニティ活動による支えあいの支援などを行っています。
このたび、こうした取組をまとめた冊子「JKK東京の高齢者支援」を作成しました。