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お知らせ

小池都知事が「新しい日常」に向けたJKK東京の取組を視察
~テレワーク対応、非接触・非対面の住宅設備を視察~

令和2年7月1日
東京都住宅供給公社

小池東京都知事は、6月30日(火曜日)にJKK東京(東京都住宅供給公社)が現在建替え中の新築住宅「コーシャハイム新中野テラス」において、「新しい日常」に向けた取組を視察しました。

JKK東京の「新しい日常」に向けた取組を知事に説明する中井理事長

ワーキングスペースとして利用できる「マルチサロン和み(なごみ)」

まず、入居者の方が無料で利用できる共用ルーム「マルチサロン和み」を見学しました。ワークデスクと高速インターネット環境を整備しテレワークしやすい設えとしているほか、入居者同士の交流や子どもの遊び場としても利用できます。
 
マルチサロン和み(なごみ)内の、テレワークスペースを説明

ボタンに触れずに目的階に行けるタッチレス型エレベーター

続いて、当公社で初めて導入したタッチレス型エレベーターの使い方について説明を受けました。
このエレベーターは、スマートフォンの指定アプリにあらかじめ必要な情報を登録しておくと、ボタンを操作することなく、自動でエレベーターを呼び出し、目的階に向かうことができます。
 
タッチレスエレベータの紹介

マルチスペース付き住戸 (多彩な住まい方に対応する居住性・快適性を高めた設備仕様)

次に、マルチスペース付き住戸を見学しました。
この住戸は2LDKタイプで、居室のほかにテレワークができるマルチスペースがあります。
当住宅には、光方式による高速インターネット回線を全住戸に配備するとともにWi-Fi装置も配置しています。
知事は実際にデスクに座ってスペース環境を体験しました。
当住宅は、床暖房やミストサウナ付きの浴室暖房乾燥機など居住性・快適性の高い設備を備え付けており、シャッター付きコンセントやキッチン扉のソフトクローズ、座って靴を履くことができる玄関脇に設置したサポートチェアなど、小さいお子様やご高齢の方に配慮した設備仕様となっています。
 

マルチスペース付き住戸:(左)洋室、(中央)マルチスペース、(右)、2LDKタイプ間取り図
 
このほか、対面せずに荷物を受け取ることができ、また不在時にも便利な宅配ボックス、防災井戸・マンホールトイレ等の防災機能、電気自動車充電設備等の環境配慮の取組について説明を受けました。

「新しい日常」に向けた取組

JKK東京では、テレワークに対するニーズの拡大を見据えて、今後の住宅の建替え時に、高速インターネット回線を全住戸に配備するとともにWi-Fi装置を設置していきます。また、ワーキングスペースとして利用可能な共用ルームを整備し、より多くの人がテレワークをしやすい環境づくりを推進していきます。
既存の住宅についても、デスクカウンターや専用コーナーの設置、インターネット環境の整備など居室内や共用ルームのリニューアルを推進していきます。

「非接触」の住宅設備として、住宅の建替え時にボタンに触れずに目的階に向かうことができるタッチレス型のエレベーターを導入していきます。

JKK東京では、安全・安心な住環境づくりとともに、「新しい日常」に向けた取組を積極的に進め、お客様が快適に過ごせる住まいを提供してまいります。

住宅情報
住宅名 コーシャハイム新中野テラス
住所 杉並区和田一丁目53番11号
交通 東京メトロ丸ノ内線「新中野」駅より徒歩8分、「中野富士見町」駅より徒歩6分
総戸数 85戸(募集予定戸数77戸)
募集期間 2020年9月3日(木曜日)から14日(月曜日)
特設サイト https://www.to-kousya.or.jp/chintai/new/kh_shinnakano/

お問い合わせ

JKK東京 総務部 経営企画課
03-3409-2261(代表)
営業時間:月曜から金曜日 9時から18時 (土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)
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