お知らせ
契約事務における最低制限価格の誤りについて
令和元年11月8日
東京都住宅供給公社
東京都住宅供給公社
令和元年10月31日に入札を行いました工事案件について、最低制限価格の設定に誤りがあることが判明しましたので、下記のとおり概要と対応をご報告します。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、再発防止を徹底してまいります。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、再発防止を徹底してまいります。
次の工事の最低制限価格の設定に誤りがあり、本来の最低制限価格より過大となったものです。
- 工事件名 (仮称)コーシャハイム大蔵(第1期)建築及びその他工事
- 予定価格 7,209,620,000円(税込)
公社では、令和元年5月より、予定価格250万円以上の全ての建設・営繕工事及び総合管理業務委託について、システムによる自動計算にてランダム係数を乗じて最低制限価格を設定しています。
本件では、システム入力する際に、誤ってシステム変更前に行っていた方法によりランダム係数を乗じた額を入力したため、システム上にて再度ランダム係数が乗じられ、最低制限価格の範囲を超えた金額が設定されたものです。
※ランダム係数については「1.000000~1.000030」の範囲内でシステムにより無作為抽出するものとし、あらかじめ公表しているところです。
本件では、システム入力する際に、誤ってシステム変更前に行っていた方法によりランダム係数を乗じた額を入力したため、システム上にて再度ランダム係数が乗じられ、最低制限価格の範囲を超えた金額が設定されたものです。
※ランダム係数については「1.000000~1.000030」の範囲内でシステムにより無作為抽出するものとし、あらかじめ公表しているところです。
- 落札者決定前であったため、誤った最低制限価格に基づく落札候補者に事情の説明と謝罪を行い、落札予定を取り消しました。
- 真正な最低制限価格に基づき本来の落札予定者を決定し、資格要件を審査のうえ、落札者と決定しました。
- 本案件の入札参加者全者に対し、経過の説明と謝罪を行いました。