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みんなのコミュニティづくりを応援します

各地で「涼み処」開催しました

2023年9月5日掲載 カーメスト大蔵の杜 堀江住宅 熊川住宅 福生加美平住宅

涼み処の画像

JKKの賃貸住宅「カーメスト大蔵の杜」(世田谷区)、「堀江住宅」(江戸川区)、「熊川住宅」「福生加美平住宅」(福生市)、のコミュニティサロン(集会所)において、この夏、「涼み処」を開催しました。

開催の経緯等

清瀬市にある「清瀬台田住宅」で令和4年の夏に開催した「涼み処」。お住まいの方から夏場に「エアコンがない、電気代を気にして使えないといった高齢者等が涼む場を作りたい」とJKK住まいるアシスタント※に相談が入ったことがきっかけでした。
※JKK住まいるアシスタントとは、住宅内のコミュニティサロン(集会所)を活用したお住まいの方同士のコミュニティ活動のきっかけづくりなどに取り組む専門スタッフのこと。
何もしなくてもいい。ただ涼みに来るだけの場としてスタートした清瀬台田住宅の「涼み処」でしたが、夏の時期を終えた後も名称を「休み処」と変更して続いています。本を読んだり、トランプをしたり、自分の得意なことを披露したり。そんな素晴らしい「処」を広めようと、今年の夏は世田谷区、江戸川区、福生市の複数の住宅で「涼み処」を開催しました。

イベントの様子

福生市では、令和5年7月26日に「熊川住宅」、7月31日に「福生加美平住宅」にて「涼み処」を開催しました。こちらの住宅では、福生市の生活支援コーディネーターのご協力により、近隣の福生高校の学生を招き「スマホの相談会」と「ダーツ体験会」を同時開催しました。参加された方からは、「スマホの初歩的な質問にも丁寧に回答してもらえてよかった」、「ダーツも楽しくできた」といった声をいただきました。
熊川住宅にボランティアとして来てくれた福生高校の生徒さん
スマホの困り事について一緒に解決方法を考えました

スマホの相談を通じて高校生との交流を楽しんでいました
福生加美平の画像
令和5年8月4日に開催した江戸川区の「堀江住宅」では、自治会のご協力により、1日限りのイベントとしてではなく、継続的に集える場として涼み処を開催することができました。以前は、自治会でサロン活動をされていたものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受けてやむなく活動を中止されていました。自治会長からは「今後は、自治会のメンバー等と協力して継続的に活動を続けていきたい」と意欲あふれるお言葉がありました。
令和5年8月1日と8月22日に開催した世田谷区の「カーメスト大蔵の杜」では、建替え前の大蔵住宅と建替え後のカーメスト大蔵の杜の双方のお住まいの方にご参加いただきました。参加された皆さまは、ある参加者の方が教えてくれた「どんちっち」というトランプゲームで盛り上がり、またJKK住まいるアシスタントが「牛乳パックで作る箸置き」や「保冷剤を活用した消臭剤」の作り方を教えると、とても真剣に取り組んでいるのが印象的でした。
ここでは清瀬台田住宅と同様、夏の時期だけでなく、これからも定期的に集まりたいとの参加者のご要望を踏まえ、9月以降は月に1回程度、「和み処(なごみどころ)」と名称をリニューアルして活動することになりました。
JKKでは、今後もお住まいの皆さまや地域の方とのコミュニティのきっかけづくりに取り組んでまいります。
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