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認知症を考える、みんなでコグニサイズ

2023年6月2日掲載 平尾住宅

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楽しく認知症を学ぶ

稲城市にある公社賃貸住宅「平尾住宅」において、日本赤十字社東京都支部の協力により、認知症に関する講習と、脳トレと体操を組み合わせた「コグニサイズ」を実施しました。

認知症に関する講座では、認知症の方への対応について3つのポイントを講師から事例を踏まえながら説明していただきました。認知症講座を受講したことがある方から「さらに理解が深まった」とお声をいただきました。

認知症の方への対応の心得
3つのない

おどろかせない

かさない

自尊心じそんしん
きずつけない

LET’S コグニサイズ

コグニサイズとは認知(コグニッション)と体操(エクササイズ)の造語。

今回実施したコグニサイズを少しご紹介します。
 
①1から数を数えて、3の倍数で手をたたく
②足を揃えた状態から右足を右に1歩踏み出したら戻し、次は左足を左に1歩踏み出して戻す
③  ①と②を同時に実施

①だけはみなさん順調に成功。
次は②だけでやってみると、足腰に少し不安がある方もゆっくりやれば、何とか成功。
最後に組み合わせてやってみると、何が何だかわからなくなってみなさん大笑い。

講師によると、できなくてもやってみて、できるように頭の中に回路をつくること。また、「できなかったぁ」と笑うことが良いことだそうです。

みなさんも「3の倍数」で成功したら、次は「4の倍数」でぜひチャレンジしてみてください。

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