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\団地の自治会活動で学生が活躍!冬のお餅イベント特集/

2023年1月20日掲載 町田木曽住宅、本町田住宅

JKK東京は、公社賃貸住宅の近隣に所在する大学と連携協定を締結し、学生の入居支援や住宅自治会との交流促進をサポートすることで、活気あるコミュニティの形成に取り組んでいます。
先月、学生が入居している町田市の2つの住宅では、お正月に向けてお餅に関するイベントが開催されましたので、その様子をご紹介します。

町田木曽住宅 お餅配り

12月10日(土曜日)、町田木曽住宅内の広場でお餅配りが行われ、同住宅に入居している桜美林大学の学生3名が参加しました。
当日は、住宅自治会で用意した切り餅と、非常時用に備蓄していたアルファ化米と水も一緒に配布されました。約600名の方が広場に集まり、学生とお住いの皆さまが顔を合わせていただく良い機会になりました。
桜美林大学 3年生 界さん
桜美林大学 1年生 千島さん、日浅さん
▲ひとりひとり会話をしながら、お餅と備蓄品を渡しました。(左:桜美林大学 3年生 界さん 右:桜美林大学 1年生 千島さん、日浅さん)
お餅と備蓄品を渡す写真
▲当日はお天気に恵まれ、お餅配りを行った広場にはたくさんの方が集まりました。
学生と自治会役員の皆さまの記念写真
▲学生と自治会役員の皆さまで記念撮影をしました。
参加者コメント
桜美林大学 学生の皆さま

「小さな取り組みでも、ご高齢の方などに喜んでもらえるのだと知って嬉しい。正月を前にお餅をいただけるのは大変ありがたいと、たくさん声をかけていただいた。以前は餅をついていたようだが、切り餅やアルファ化米などある程度保存のきく食料があると、非常時にご高齢の方も安心だと思う。」

自治会の皆さま

「人手がいるイベントなので若い学生さんに手伝ってもらえるのはとても助かる。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年は切り餅の配布にしたが、今後は学生さんに餅をついてもらうなど学生さんにも楽しんでもらえるような内容を検討していきたい。」

お住いの皆さま

「桜美林大学の学生さんとお話ができる良いきっかけになった。若い学生さんが参加してくれると活気が出てとても良いと思う。」

本町田住宅 餅つき

12月11日(日曜日)には、本町田住宅で餅つきが行われました。朝の6時より火おこしが始まり、お昼にかけて約600個ものお餅が作られました。
餅つきには、3名の昭和薬科大学の学生が参加しました。中でも、住宅に住みながら、自治会役員も務めている3年生の岩澤さんは、餅をつくだけでなく、出来上がったお餅の販売も担当しました。売り場の前には、販売開始前から行列ができはじめ、その様子を見たお散歩中の方々も、思わず足を止めて、お餅をつく学生の様子や嬉しそうにお餅を受け取る皆さまの様子を見守っていました。

 
餅つきの様子 その1
▲岩澤さん(左)。餅つきへの参加は昨年に続き2回目ということで、慣れた手つきでついていきます。
餅つきの様子 その2
▲餅つきの休憩中は自治会長(写真中央)と学校生活の話で盛り上がっていました。
餅つきの様子 その3
餅つきの様子 その4
▲「よいしょー!」と息の合った掛け声が響き、次々とお餅をついていきます。さすが学生の皆さまはコツを掴むのが早いです。
参加者コメント
昭和薬科大学 3年 岩澤さん

「昨年に続き2回目の参加なのでだいぶ慣れてきた。自治会のイベントは他にもあるが、朝早くからこんなにお住まいの皆さんが集まるのは、年に一回のこの餅つきだけなので、継続して盛り上げていきたい。」

自治会の皆さま

「年々餅つきができる人が少なくなってきて、機械でついたり、お餅の量を半分にしたりしてきたので、学生さんがつき手を担ってくれるのはとても嬉しい。」

お住いの皆さま

「餅つきは力仕事なので、学生さんがついてくれるのは助かる。コロナ渦でもこうやって自治会活動を活発にしてくれるので楽しみができている。」

JKK東京では今後も、大学と住宅にお住いの皆様のご協力のもと、様々な地域活動の支援、地域に根ざした活気あるコミュニティの形成を目指していきます。
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