- JKK東京
- 当社の取組
- みんなのコミュニティづくりを応援します
- \団地の自治会活動で学生が活躍!冬のお餅イベント特集/
みんなのコミュニティづくりを応援します
\団地の自治会活動で学生が活躍!冬のお餅イベント特集/
2023年1月20日掲載 町田木曽住宅、本町田住宅
先月、学生が入居している町田市の2つの住宅では、お正月に向けてお餅に関するイベントが開催されましたので、その様子をご紹介します。
当日は、住宅自治会で用意した切り餅と、非常時用に備蓄していたアルファ化米と水も一緒に配布されました。約600名の方が広場に集まり、学生とお住いの皆さまが顔を合わせていただく良い機会になりました。



▲当日はお天気に恵まれ、お餅配りを行った広場にはたくさんの方が集まりました。

▲学生と自治会役員の皆さまで記念撮影をしました。
「小さな取り組みでも、ご高齢の方などに喜んでもらえるのだと知って嬉しい。正月を前にお餅をいただけるのは大変ありがたいと、たくさん声をかけていただいた。以前は餅をついていたようだが、切り餅やアルファ化米などある程度保存のきく食料があると、非常時にご高齢の方も安心だと思う。」
自治会の皆さま「人手がいるイベントなので若い学生さんに手伝ってもらえるのはとても助かる。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年は切り餅の配布にしたが、今後は学生さんに餅をついてもらうなど学生さんにも楽しんでもらえるような内容を検討していきたい。」
お住いの皆さま「桜美林大学の学生さんとお話ができる良いきっかけになった。若い学生さんが参加してくれると活気が出てとても良いと思う。」
餅つきには、3名の昭和薬科大学の学生が参加しました。中でも、住宅に住みながら、自治会役員も務めている3年生の岩澤さんは、餅をつくだけでなく、出来上がったお餅の販売も担当しました。売り場の前には、販売開始前から行列ができはじめ、その様子を見たお散歩中の方々も、思わず足を止めて、お餅をつく学生の様子や嬉しそうにお餅を受け取る皆さまの様子を見守っていました。

▲岩澤さん(左)。餅つきへの参加は昨年に続き2回目ということで、慣れた手つきでついていきます。

▲餅つきの休憩中は自治会長(写真中央)と学校生活の話で盛り上がっていました。


「昨年に続き2回目の参加なのでだいぶ慣れてきた。自治会のイベントは他にもあるが、朝早くからこんなにお住まいの皆さんが集まるのは、年に一回のこの餅つきだけなので、継続して盛り上げていきたい。」
自治会の皆さま「年々餅つきができる人が少なくなってきて、機械でついたり、お餅の量を半分にしたりしてきたので、学生さんがつき手を担ってくれるのはとても嬉しい。」
お住いの皆さま「餅つきは力仕事なので、学生さんがついてくれるのは助かる。コロナ渦でもこうやって自治会活動を活発にしてくれるので楽しみができている。」