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JKK住宅カーメスト大蔵の杜において「防災フェス」を開催 子どもから高齢者まで約180名が来場

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JKK住宅カーメスト大蔵の杜において「防災フェス」を開催
子どもから高齢者まで約180名が来場

2022年12月16日掲載 カーメスト大蔵の杜

JKK東京は、新たな賃貸住宅ブランド第1号として竣工した世田谷区の「カーメスト大蔵の杜」において、令和4年12月4日(日曜日)に防災体験イベントを開催し、子どもからご高齢の方まで約180名が来場されました。
大蔵住宅は、今から60年以上前の高度経済成長期に差しかかる昭和35年から入居を開始しました。現在、大蔵住宅全体を4期に分けて順次建替えを進めており、その中で第1期として「カーメスト大蔵の杜」381戸が令和4年7月に完成しました。従前から大蔵住宅にお住まいの方々が移り住み、さらに新たにご入居された方々をお迎えしています。
今回のイベントは「カーメスト大蔵の杜」に新たにご入居された方を歓迎するとともに、長く大蔵住宅にお住まいになられている方や地域の方々を含め、住民同士の交流の機会として開催しました。

消防服を着させてもらう子どもたち

イベントレポート

「大蔵の杜 防災フェス」では、成城消防署や世田谷区の砧総合支所、砧まちづくりセンターなどのご協力を得て、「煙ハウス」の体験や、AEDや消火器の使い方を講習する「応急救護訓練」および「初期消火訓練」を行いました。
また、区立砧工房による牛乳を混ぜるだけでマッシュポテトが作れる魔法の粉の販売や、JA東京中央による「大蔵大根」など世田谷産の野菜販売、近隣の小学校を活動の拠点とされている「大蔵天空(てんぐ)太鼓」の和太鼓の演奏など様々な催しを用意しました。

応急救護訓練ではAEDの使い方を丁寧に教えてもらいました。
とても迫力のある大蔵天空太鼓の演奏に会場にいた皆さまの笑顔が印象的でした。

カーメスト大蔵の杜には、災害時に使えるマンホールトイレや防災井戸、災害時に煮炊き等ができる機能を備えたかまどベンチを設置しています。今回のイベントの中で各設備の使い方をフロントスタッフ(管理員)がデモンストレーションし、いざという時にお住まいの方や地域の皆さまにも使い方がわかるようご説明しました。


大蔵大根をはじめ、世田谷産のお野菜は大人気でした。

かまどベンチは、普段はベンチとして使えますが、災害時にはかまどになります。
大蔵住宅では、自治会を中心としたお住まいの方によるコミュニティが形成され、お祭りなど季節の行事をはじめ様々な自治活動が行われてきました。今後も、「カーメスト大蔵の杜」を含め大蔵住宅全体で良好なコミュニティが育まれるよう、JKK東京はハード・ソフトの両面から支援してまいります。
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