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本町田住宅で納涼祭を開催!昭和薬科大学の学生が活躍しました

2022年9月15日掲載 本町田住宅

JKK東京は、学校法人昭和薬科大学と、平成31年度に連携協定を締結し、学生と住宅自治会の交流促進をサポートすることで、地域に根ざした活気あるコミュニティの形成に取り組んできました。

本町田住宅には現在、昭和薬科大学の学生2名が入居しており、7月31日(日曜日)に開催された納涼祭には昭和薬科大学6年生の成岡さんが参加しました。

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、夏祭りなどの大規模な自治会活動をやむなく断念する住宅もある中、同住宅では、お住まいの皆様のコミュニティを維持し続けるための工夫と協力により、様々な活動が行われています。

納涼祭は、住宅敷地内にある公園で行われ、夕方から自治会員向けの景品抽選会、日が落ちてからは人気アニメ映画の上映会が行われました。
景品抽選会を行うテントは、抽選に参加する方で終始賑わっており、ソーシャルディスタンスを保ちながら、長蛇の列ができる場面もありました。
上映会では、使用したスクリーンが、なんと「建築資材を活用したお手製」とのことで、迫力のある大画面と野外で映画を観る新鮮さも合わさり、上映に駆けつけた子ども達はとても喜んでいました。

▲抽選会では日用品や商品券などの景品が用意されました

▲景品の当たりのベルの音が響き、ぞくぞくと皆様が集まってきました

▲お手製の上映セットの映りや音響を皆様でチェックしています(スクリーンには建築用の資材、座席には防災用のベンチを使用しています)
入居している昭和薬科大学の学生は、住宅の自治会役員を務めており、納涼祭当日も、成岡さんは次々に住民の皆様から声をかけられ、終始お忙しそうにしている様子が印象的でした。

▲上映会の準備に取り掛かる成岡さん

▲イベント時の写真撮影係も担当

参加者のコメント

昭和薬科大学学部6年生 成岡さん
「今回の上映会は試行的な取り組みのため、“お金をかけすぎずに、なんとか形にできれば”とみんなで知恵を絞った。
自治会の皆様もやさしく、非常に良い経験ができた。自分は今年度で卒業になるが、それまでは、他の学生と自治会との間の潤滑油のような役割ができたらいいと思う。」

本町田住宅自治会 平田会長
「外部の業者にお願いしてイベントをすることもできるが、住民同士のコミュニケーションの場を維持していくためには、やはり自分たちで企画・運営しなければ意味がないと思い自治会活動を継続している。
成岡さんのように学生が団地に入ってきてくれるのはとても嬉しい。一自治会役員として活躍してくれているだけでなく、住民のみなさんともよい関係を築いてくれている。」
本町田住宅では、今回行われた納涼祭に限らず、その他の様々な自治会活動や夜間の団地巡回の取り組みなどに昭和薬科大学の学生が積極的に参加し、お住まいの皆様との繋がりを深めています。

JKK東京では今後も、大学と住宅にお住まいの皆様のご協力のもと、様々な地域活動の支援、地域に根ざした活気あるコミュニティの形成を目指していきます。

▲今回納涼祭が行われた本町田住宅です

住宅・施設概要 OVERVIEW

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