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学生と巡る!桜美林芸術文化ホール見学ツアーを開催しました

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学生と巡る!桜美林芸術文化ホール見学ツアーを開催しました

2022年8月8日掲載 町田木曽住宅

7月12日(火曜日)、町田木曽住宅にお住まいの方を対象とした、桜美林芸術文化ホールの見学ツアーを開催しました。ツアーでは、同住宅に入居している桜美林大学の学生8人が、参加者26人のツアーガイドを務めました。

JKK東京は、学校法人桜美林学園と、令和2年度に連携協定を締結し、地域交流の活性化を目指してきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、団地での自治会活動や季節のイベントが自粛となっていました。そんな中開催された今回のツアーは、住民の皆様と学生が一緒に取り組む初めての交流イベントとなりました。

見学したホールは、今年の4月に開所したばかりの施設です。「芸術創造と地域のアート拠点」と謳われている通り、豪華な楽器や本格的な機材が備えられています。
その中でも見どころの一つは、1,700本のパイプからなるオルガンと380もの客席を備えた「プロビデンスホール」です。普段は上がることのないステージに立って客席を見渡してみたり、座席に座って演奏の様子を想像してみたり、参加者が思い思いに楽しむ様子が印象的でした。

▲(左)プロビデンスホールの2階から見学している様子です (右)パイプオルガンをバックに記念撮影をしました

▲プロビデンスホールの客席に座って楽しむ参加者の皆様

▲演劇・ダンス・ミュージカルなど多様な演目の会場となるストーンズホールを⾒学する様⼦です

学生の皆様は、最初こそ、やや緊張しているようにも見えましたが、普段の大学生活や授業の様子なども交えてお話をしていく中で、徐々に打ち解けた雰囲気になっていきました。一生懸命ガイドを務める学生の話に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
参加した町田木曽住宅にお住まいの方の感想
「自分の子供が通っていた小学校の跡地に建てられたこの施設にずっと興味があった。今回学生に案内して貰えて見学できてとてもよかった。」
「またじっくりホールを見学したい。今度、学生による講演会が開かれるようなのでぜひ参加したい。」

町田木曽住宅自治会 宮川会長の感想
「立派な施設で学べるというのは非常に素晴らしいこと。団地の近くであんなに立派なところは他にはないので、今後も機会があればぜひ足を運びたい。また新型コロナウイルスの感染者が増えてきてしまい、自治会活動が思うようにできないのが残念だが、どんな形であれ、学生との交流の機会をつくっていきたいと思う。」

学生の感想
「普段の町田木曽住宅での生活では、住民の皆様と顔を合わせる機会がなかなかないので、今回交流ができてうれしかった。」
「こういったイベントがあれば今後もどんどん参加していきたい。」

JKK東京では今後も、大学と住宅自治会の皆様のご協力のもと、様々な地域活動を行い、地域に根ざした活気あるコミュニティの形成を目指していきます。

▲ツアー開始前に学生からルートなどの説明を受けました

▲ツアーの最後に学生と参加者で楽しく懇談をしました

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