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みんなのコミュニティづくりを応援します
りんごの会による「転倒予防運動」
2022年2月1日掲載 平尾住宅
取材にお伺いした当日、コミュニティサロンの外にいても参加者の皆さんで賑わっている声が聞こえてきました。
稲城市平尾住宅の「りんごの会」は、元気いっぱいの70歳から89歳の方が参加されています。まず会員の方の近況報告から始まり、全員でスローガンを発声。そこから、深呼吸やストレッチ等を行い身体が温まってきたら、アップテンポのリズム体操、最後に元気な声で大笑い!という流れで大変活気のある活動でした。
【りんごの会】の素敵なスローガン
「1日に1回は外に出る」「1日に10人の人と話をする」「1日に100文字を書く」「1日に1000文字を読む」「1日に5000歩を歩くようにしましょう」「まぁいいか で暮らしましょう」
順番に発声しながらストレッチ
アップテンポのリズム体操♪
両手を挙げて大笑い!!
会のメンバーが運動のインストラクターとして、稲城市が開催する研修を年3回受講し、運動以外にも脳トレ等のプログラムを行うことで参加される皆さんに飽きさせない工夫をされているそうです。
代表者の方にお話をうかがいました!
Q1 この活動を始めたきっかけは?
老化していくのは当たり前のことですが、みんなで集まって体を動かしたりコミュニケーションを取ったりすることで、寝たきりになることを先延ばしにしたい。そのためにみんなでお互いを見守り、助け合いながら元気に過ごしていきたいという願いから始めました。
Q2 コロナ禍での地域とのつながりについて
コロナ禍になってからは1日も休まず「毎日14時に近隣公園にいます。1周でも半周でも歩いてください。」と皆さんに声をかけ集まっていました。そこで会員の近況確認をしていました。しばらく参加されていない方には手紙を書いて様子を聞き、病気になってもつながりを持っています。今後はコロナが落ち着いたら、いろいろな分野のゲスト講師を招致してバリエーション豊かでさらに楽しいプログラムにしていきたいと思います。
老化していくのは当たり前のことですが、みんなで集まって体を動かしたりコミュニケーションを取ったりすることで、寝たきりになることを先延ばしにしたい。そのためにみんなでお互いを見守り、助け合いながら元気に過ごしていきたいという願いから始めました。
Q2 コロナ禍での地域とのつながりについて
コロナ禍になってからは1日も休まず「毎日14時に近隣公園にいます。1周でも半周でも歩いてください。」と皆さんに声をかけ集まっていました。そこで会員の近況確認をしていました。しばらく参加されていない方には手紙を書いて様子を聞き、病気になってもつながりを持っています。今後はコロナが落ち着いたら、いろいろな分野のゲスト講師を招致してバリエーション豊かでさらに楽しいプログラムにしていきたいと思います。
ご参加者の声
通い始めて3年。
心と身体の調子がいいです。
インストラクターの先生が色々なことを教えてくれるので飽きません。
皆さんとお話しするのも楽しみで、毎回必ず参加しています。
このような集まりには参加し続けることが大切だと思います。
心と身体の調子がいいです。
インストラクターの先生が色々なことを教えてくれるので飽きません。
皆さんとお話しするのも楽しみで、毎回必ず参加しています。
このような集まりには参加し続けることが大切だと思います。
平尾住宅の34号棟コミュニティサロンにて毎週火曜日・金曜日の9時30分からと10時45分からの2部制で活動中です。活動人数は各部25名前後ですが、新型コロナウイルスの感染防止対策として、受付で消毒と体温チェック、マスク着用の上で間隔を開けて体操を実施するなど、感染対策をしながら活動をされていました。
※本記事は、2021年11月2日の取材に基づくものです。現在は、コロナの感染状況を踏まえた対応としています。
第1部参加者
第2部参加者
※本記事は、2021年11月2日の取材に基づくものです。現在は、コロナの感染状況を踏まえた対応としています。