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久留米下里住宅の防災訓練に日本社会事業大学生が参加しました

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久留米下里住宅の防災訓練に日本社会事業大学生が参加しました

2021年12月10日掲載 久留米下里住宅

防災訓練開会式の様子
久留米下里住宅に入居している日本社会事業大学の学生2名が、2021年11月21日(日曜日)に住宅自治会主催の防災訓練に参加し、地域住民との交流を深めました。

当住宅では例年11月頃に東久留米消防署と協力し、防災訓練を行っています。今年の訓練は、気持ちの良い秋晴れの空のもと、敷地内の公園で行われ、学生2名を含む50名以上のお住まいの方々が参加されました。
当日は東久留米消防署の指導のもと、消火器訓練、AED・胸骨圧迫訓練、火災・救急通報訓練の3つが行われました。

AED訓練

通報訓練

消火器訓練
訓練は住宅の棟ごとにチームを組む形で行われました。最初は学生も緊張した様子でしたが、同じ棟の居住者の方に気さくに声をかけていただき、学生たちも大学の所属学科や出身地を自己紹介するなど、交流が生まれていました。
また、訓練は本格的なもので、AED装置や消火器に初めて触れる居住者の方も多く、「もしもの時」に備え、消防員の説明に真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。

訓練に参加した学生からのコメント

鈴木さん
(日本社会事業大学・福祉計画学科1年生)
「思っていたよりも本格的な訓練で楽しかった。同じ棟の方で初めてお会いした方もいたが、お話しする良い機会になった。」

東方(ひがしかた)さん
(日本社会事業大学・福祉援助学科2年生)
「実際に住んでみると古さは感じるが、間取も広く、家賃も安い。さらに大学までは徒歩で通える範囲なので、満足している。自分たちにできることがあるか分からないが、自治会活動へもできるだけ参加していければと思う。
◆久留米下里住宅自治会からのコメント
柴崎自治会長
「今回入居してくれた学生は2名とも若いのにしっかりしていて、頼もしい。高齢化が進む住宅において、こういった取組は意義があると思う。今後、コロナが収まれば、夏祭りなどの大きなイベントもあるので、学生たちには楽しみにしていてほしい。」
と、今後の活動にも期待を寄せていただきました。

自治会役員の皆様と学生(左:東方君 右:鈴木君)
JKKでは今後もこのような大学との連携協定等による活動をもとに、住宅自治会との交流促進などの地域活動を通して、地域に根ざした活気あるコミュニティの形成を図っていきます。

住宅・施設概要 OVERVIEW

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