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みんなのコミュニティづくりを応援します

日頃から対策をしよう!
\コーシャハイム千歳烏山の「みんなの防災デイ 2025」の様子をご紹介します/

2025年12月19日掲載 コーシャハイム千歳烏山

 11月29日(土曜日)に、コーシャハイム千歳烏山にて、「みんなの防災デイ2025」(以下、防災デイ)を開催しました。コーシャハイム千歳烏山連携の会とJKK東京が合同で主催し、かまどベンチを利用した炊き出し訓練、消火器訓練と煙ハウスの体験コーナー、防災講座、防災展示、そして「世田谷落ち葉ひろいリレー」を実施しました。

「防災展」11/25(火曜日)~11/29(土曜日)開催

 「防災展」*は、11月25日(火曜日)から11月29日(土曜日)までを防災週間として、KH千歳烏山「コミュニティカフェななつのこ」のカフェスペースにて、在宅避難グッズや防災に関する資料などのギャラリー展示と災害対策のパンフレット(世田谷区発行)を配布しました。世田谷区内の避難場所や被災時に役立つ応急処置の方法などを学び、災害に備える大切さを再確認しました。
*協力:世田谷区烏山まちづくりセンター、公益社団法人東京都柔道整復師会世田谷支部


▲在宅避難時に必要な備品や枕元に常に置いて置くと良いものを紹介!
▲避難場所をここで確認!

工学院大学院生による防災講座

 「防災講座」は「コミュニティカフェななつのこ」で定期的に開催されている「子ども向けプログラミング教室」でアルバイトスタッフをしている工学院大学大学院生の植田さんが講師を務めました。植田さんが研究している「AIを活用した延焼予測システム」は、AIで火事による街の被害範囲を正確に予測することを可能にするというもので、将来的には都市計画や防災マップ作りに役立つというお話に、参加者は興味津々の様子でした。



 
講義テーマ
「AIを活用した延焼予測システム」

「世田谷落ち葉拾いリレー2025」

 毎年恒例の「世田谷落ち葉ひろいリレー」も防災デイと併せて行われました。「世田谷落ち葉拾いリレー」は、世田谷みどり33協働会議と世田谷区みどり政策課による協働事業で、世田谷区内20スポットの落ち葉を拾い、住んでいる街を綺麗にする活動です。今年度は参加者へ「せたがやpay」*300円分が特典として配布され、子どもから高齢者まで幅広い世代が参加し、賑わいました。
*「せたがやpay」とは、世田谷区内のお店で使用できる電子決済システムです。


▲背丈の熊手を手にし、落ち葉を一生懸命に集めました🍂
▲最後に拾った落ち葉を集めています。
当日の様子をご紹介!

▲消火器訓練で火の的を狙って消火!
▲初めての煙ハウス体験。前が全く見えず、びっくり!

▲かまどベンチで炊き出しです。
ほくほくの焼き芋が出来上がりました。🍠
▲防災デイの最後は、具だくさんの豚汁をいただきました。
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