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みんなのコミュニティづくりを応援します
自衛消防訓練を実施しました
2025年4月7日掲載 コーシャハイム中野フロント

コーシャハイム中野フロントは、中野住宅の老朽化による建替えと中野駅南口一帯の再開発により、令和元年度に竣工した住宅です。建替えを機に自治会が解散したため、入居者間の繋がりが希薄になることが懸念されましたが、この度、当住宅では、入居者で構成される「自主防災組織(防災会)」が立ち上がりました。
この「自主防災組織」は、当社が承認している団体で、当社が防災活動に必要な防災資機材(AED等)を提供し、適正な管理と防災活動の際に利用していただきます。
3月7日(金曜日)に行った自衛消防訓練では、防火管理者(フロントスタッフ)主導のもと、「防災会」の皆さまや近隣町会の方、併設する保育園の先生方にもご参加いただきました。
訓練内容は、AEDの使用訓練・初期消火訓練・消火栓の取扱い説明・防災設備(マンホールトイレ、防災井戸、かまどベンチ)の紹介です。毎年確認し合うことで災害時に適切な行動を身につけていただければと考えています。
今回のように、中野消防署にご協力いただき実践訓練を行ったのは、今回を含め5回目となります。
回数を重ねるごとに、参加者の皆さまの中で日頃から交流がある方々は協力し訓練をされており、初見の方に対しても積極的に声掛けをされている姿を目にし、自然と共助が成り立っていることに心強さを感じております。
3月初頭にもかかわらず寒い中でしたが、訓練に積極的にご参加いただいた12名の皆さま、ご協力いただいた中野消防署の皆さま、ありがとうございました。
今後も当社は、防火管理者であるフロントスタッフを中心にして、「防災会」の皆さまにもご協力いただきながら消防訓練を行ってまいります。
いざという時にスムーズな行動がとれるよう、防災訓練等で確認をする事は、防災の第一歩であると考え、お住まいの皆さまには是非積極的にご参加いただきたいと思っています。



