- JKK東京
- 当社の取組
- みんなのコミュニティづくりを応援します
- 【コーシャハイム久我山】防災コミュニティ活動のご紹介
みんなのコミュニティづくりを応援します
【コーシャハイム久我山】防災コミュニティ活動のご紹介
2025年3月11日掲載 コーシャハイム久我山
コーシャハイム久我山(世田谷区)の皆さんに、防災会の活動についてお話を伺いました。
公社主催の自衛消防訓練に参加した防災意識の高いメンバーを中心に、令和5年9月に防災会を立ち上げました。初年度は、公社や世田谷区の助成金を活用し、防災資機材の整備に取り組みました。現在は、月に1回、役員による定例会を実施しています。災害用資機材の管理は防災活動の重要な一環であり、今後も点検管理を継続し、必要な物資の整備を進めていきたいと考えています。
コーシャハイム久我山防災会 会長の柿崎さん(右から2番目)と今回防災教室に参加した防災会役員の皆さん
防災資機材は持っているだけではなく、実際にどのように使うかが重要です。防災会メンバーに限らず、住民の皆さんにも資機材の使い方を知ってもらい、一人ひとりが防災意識を持てるようにするため、世田谷区の協力のもと、令和7年1月11日に「防災教室」を開催しました。
「防災教室」では、地震体験車の体験をはじめ、発電機やマンホールトイレの使い方の講習、在宅避難に関する講座を実施しました。当日は寒い中、ご高齢の方やお子さん連れのご夫婦など、40名近くの方が参加してくれました。
災害発生時にどのように行動すべきか事前に確認することの大切さを改めて感じるとともに、防災用品だけでなく、日常的に使用する日用品など「自分にとっての必需品」を宅内備蓄し、ローリングストックしていくことの重要性を再認識しました。



今回開催した「防災教室」のような住民参加型イベントは、当会にとって初めての試みでした。今後は、防災会と公社が連携し、消防訓練など住民の皆さんが参加できるイベントを開催していきたいと考えています。
また、新たにご入居される方々にも、防災会の活動を積極的に周知し、当会に少しでも興味を持っていただけるよう取り組んでいきます。
JKKでは、今後もコミュニティサロンを活用したコミュニティのきっかけづくりに取り組んでまいります。