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みんなのコミュニティづくりを応援します
子どもも大人もみんなでHenshin!
河辺ハロウィン
2019年12月24日掲載 霞台第一住宅
青梅市にある霞台第一住宅にて、河辺ハロウィンイベントが開催されました。
当日は約2700人が参加し、イベントは大盛況となりました。
今回、イベント主催者である河辺ハロウィン実行委員長、共催者の霞台第一住宅自治会長にお話を伺いましたので、イベントの様子とともにご紹介いたします。
開催日:令和元年10月27日(日曜日)
開催住宅:霞台第一住宅
開催場所:霞台第一住宅前広場とその周辺
主催:河辺ハロウィン実行委員会(共催:霞台第一住宅自治会児童部)
~『モノではなく思い出、競争ではなく共創、たくさんの感性に出逢う』を大切に。~
河辺ハロウィンは、東京都青梅市河辺にて開催されている地域密着型のハロウィンイベントです。
地域の子どもたちに自分を表現するスペシャルな1日を!と地域の有志メンバーが実行委員を結成し、2013年から開催されています。
2017年から、「霞台第一住宅自治会児童部」が共催となり、毎年2000人超の方が参加する大きなイベントとなっています。
霞台第一住宅前の広場を会場とし、そこを中心に街中を周ってスタンプを集めます。
今回、河辺ハロウィンの会場となっている霞台第一住宅の自治会長と実行委員長に、共催のきっかけなど貴重なお話を伺いました!
地域の子どもたちに自分を表現するスペシャルな1日を!と地域の有志メンバーが実行委員を結成し、2013年から開催されています。
2017年から、「霞台第一住宅自治会児童部」が共催となり、毎年2000人超の方が参加する大きなイベントとなっています。
霞台第一住宅前の広場を会場とし、そこを中心に街中を周ってスタンプを集めます。
今回、河辺ハロウィンの会場となっている霞台第一住宅の自治会長と実行委員長に、共催のきっかけなど貴重なお話を伺いました!
実行委員長 持田 史人さん(写真左) 霞台第一住宅自治会長 佐藤 司さん(写真右)
Q.
霞台第一住宅自治会さんが、「河辺ハロウィン」に運営側として参加し始めた理由は何だったのでしょうか?
A.
『自治会は、高齢化社会の中で子供たちや親と触れ合う機会が欲しいという思いがもともとあって、ハロウィンの実行委員から、共催のお話が来たのは渡りに船でした。』
そう語るのは霞台第一住宅自治会長の佐藤司さん。
「霞台第一住宅は、560世帯の半分が65歳以上で、約100世帯が1人暮らし。子供も減っている中で、地域と触れ合え、若い人が参加してくれるイベントがあればいいなと思っていました。 どうやって顔をつなぐのか。訪問するしかないが出てくれるかも分からない中、こういったイベントによって、住民の皆さんが出てきてくれれば大成功です。」
Q.
もともとは河辺ハロウィン実行委員だけで運営していたとのことですがイベントの目的は何ですか?
A.
『イベントの目的は、地域住民がこの町に住んでいてよかったと楽しんでくれること』と、実行委員長の持田史人さん。
「青梅市の子供たちすべてに創造体験をする場を作りたくて。子供たちのために何が出来るかということをみんなと考えていたんです。『想像から創造へ』というコンセプトは、子どもだけでなく大人にとっても大事なことだと考えています。」
Q.
そこでハロウィンイベントを企画されたとのことですが、「霞台第一住宅自治会」と共催するきっかけは何だったのでしょうか?
A.
持田史人さん「知合いが霞台第一住宅の自治会役員で、自治会長に話を持ちかけてもらいました。理由は、規模が大きくなるにつれ、参加者が道にあふれて警察指導があったりと会場確保が難しくなったことと、地域に密着したイベントにしたかったから。実は個人的には初めから自治会と一緒にやることを狙っていました。」
Q.
自治会と共催したことで、イベントにどのような変化がありましたか?
A.
持田史人さん「一気に地元密着になりました。自治会が関わっていることで、地元の人が注目してくれています。会場が広くなり、公社の広場を利用できるのはありがたいです。」
佐藤司さん「多世代にわたって交流が広がっています。さらには、自治会の納涼祭にもハロウィン関係の人が参加してくれたりしています。」 「住宅に一人暮らしの高齢者が、イベント会場から聞こえる演奏の音や子供たちの声に誘われ、見に来てくれたことがあったのが印象に残っていますね。」
Q.
最後に一言お願いいたします。
A.
持田史人さん「子どもたちには、このイベントを通して創作を体験し、つながりを感じながら成長してもらえれば嬉しいです。この地域で子育てしたいと思って欲しいですね!」
佐藤司さん「住宅自治会として、住んでいる人の生活の質を高められることをやりたいです。参加する人自身が楽しむイベント作りが大切だと思っています。高齢化社会の中で子供たちや親と触れ合う機会を増やしたいですね。」
当日は天候に恵まれ、皆さんの熱気が反映されたような暑さでした。
会場の特設ステージでは、小中学生によるブラスバンド演奏や、参加者の手作り仮装のファッションショーが行われ、霞台第一住宅は多くの笑顔で盛り上がりました。
会場の広場では、近隣の店舗からハロウィン限定メニューのフード&ドリンクの出店や、仮装アイテムの手作りワークショップなども開かれ、親子や友達同士で楽しく創作する姿が見られました。
創意工夫された仮装に身をつつみながら、子どもも大人も、それぞれ工夫をこらした仮装に身をつつみ、年に1度のごっこ遊びを楽しんでいました。
霞台第一住宅自治会さんが、「河辺ハロウィン」に運営側として参加し始めた理由は何だったのでしょうか?
A.
『自治会は、高齢化社会の中で子供たちや親と触れ合う機会が欲しいという思いがもともとあって、ハロウィンの実行委員から、共催のお話が来たのは渡りに船でした。』
そう語るのは霞台第一住宅自治会長の佐藤司さん。
「霞台第一住宅は、560世帯の半分が65歳以上で、約100世帯が1人暮らし。子供も減っている中で、地域と触れ合え、若い人が参加してくれるイベントがあればいいなと思っていました。 どうやって顔をつなぐのか。訪問するしかないが出てくれるかも分からない中、こういったイベントによって、住民の皆さんが出てきてくれれば大成功です。」
Q.
もともとは河辺ハロウィン実行委員だけで運営していたとのことですがイベントの目的は何ですか?
A.
『イベントの目的は、地域住民がこの町に住んでいてよかったと楽しんでくれること』と、実行委員長の持田史人さん。
「青梅市の子供たちすべてに創造体験をする場を作りたくて。子供たちのために何が出来るかということをみんなと考えていたんです。『想像から創造へ』というコンセプトは、子どもだけでなく大人にとっても大事なことだと考えています。」
Q.
そこでハロウィンイベントを企画されたとのことですが、「霞台第一住宅自治会」と共催するきっかけは何だったのでしょうか?
A.
持田史人さん「知合いが霞台第一住宅の自治会役員で、自治会長に話を持ちかけてもらいました。理由は、規模が大きくなるにつれ、参加者が道にあふれて警察指導があったりと会場確保が難しくなったことと、地域に密着したイベントにしたかったから。実は個人的には初めから自治会と一緒にやることを狙っていました。」
Q.
自治会と共催したことで、イベントにどのような変化がありましたか?
A.
持田史人さん「一気に地元密着になりました。自治会が関わっていることで、地元の人が注目してくれています。会場が広くなり、公社の広場を利用できるのはありがたいです。」
佐藤司さん「多世代にわたって交流が広がっています。さらには、自治会の納涼祭にもハロウィン関係の人が参加してくれたりしています。」 「住宅に一人暮らしの高齢者が、イベント会場から聞こえる演奏の音や子供たちの声に誘われ、見に来てくれたことがあったのが印象に残っていますね。」
Q.
最後に一言お願いいたします。
A.
持田史人さん「子どもたちには、このイベントを通して創作を体験し、つながりを感じながら成長してもらえれば嬉しいです。この地域で子育てしたいと思って欲しいですね!」
佐藤司さん「住宅自治会として、住んでいる人の生活の質を高められることをやりたいです。参加する人自身が楽しむイベント作りが大切だと思っています。高齢化社会の中で子供たちや親と触れ合う機会を増やしたいですね。」
当日は天候に恵まれ、皆さんの熱気が反映されたような暑さでした。
会場の特設ステージでは、小中学生によるブラスバンド演奏や、参加者の手作り仮装のファッションショーが行われ、霞台第一住宅は多くの笑顔で盛り上がりました。
会場の広場では、近隣の店舗からハロウィン限定メニューのフード&ドリンクの出店や、仮装アイテムの手作りワークショップなども開かれ、親子や友達同士で楽しく創作する姿が見られました。
創意工夫された仮装に身をつつみながら、子どもも大人も、それぞれ工夫をこらした仮装に身をつつみ、年に1度のごっこ遊びを楽しんでいました。