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団地の夏祭りでふるさとの思い出づくり
~昭和からつづく地域の輪~

2019年11月11日掲載


皆で踊る盆踊り、美味しい屋台のご飯…
楽しみが詰まった夏祭りは、夏の一大イベント。
公社が管理する団地内の公園や商店街などでは、お住まいの方と地域の方々との協力による地域交流の催しとなる夏祭りを開催しています。
今回は夏の風物詩である団地の夏祭りをご紹介します。

『第四十回昭島田中町住宅夏祭り』

開催日:令和元年7月20日(土曜日)から21日(日曜日)
開催住宅:昭島田中町住宅
開催場所:昭島市立田中町住宅第一公園
主催:夏祭り実行委員、昭島田中町住宅自治会

団地の自治会を中心に、「地域住民交流の場作り」として企画・運営しています。昭島市長や近隣中学校の校長の挨拶を皮切りに、地域で活動されている方々の催しがありました。
実行委員長からは、「40年も続けていけるのは、自治会だけでなく、地域の皆さんの力が結集した結果。この夏祭りから近隣の小中学生との交流も広がり、手伝いに来てくれたりと助かっています。」とのお話がありました。

催しの中の1つ太極拳演舞
田中太極拳クラブの皆さん

岩手復興応援コーナー
被災地の特産品などが販売されていました。売上から一部を義援金とし、寄付しています。

夏祭り開始直後の様子。
当日は20個近くのテントが立ち、多くの人で賑わいました。

『第43回落合ふるさと夏祭り』

開催日:令和元年7月26日(金曜日)から28日(日曜日)
開催住宅:落合住宅
開催場所:多摩市落合南公園、落合商店街
主催:落合ふるさと夏祭実行委員会

テーマは「地域の絆で、ふるさとの思い出を!」
例年約6000人もの人出があり、土日だけはなく前夜祭も開催しました。
自治会、管理組合、小中学校、社会福祉協議会などが全ての模擬店を運営し、近隣の学生寮に住む大学の野球部員が大人御輿を担いだほか、祭りの企画段階から学生が参加するなど、世代を超えた大きなイベントになっていて、地域の繋がりを強く感じさせました。

模擬店の数々

模擬店の数々。盛り上がっていますね。

近隣学校の吹奏楽部によるマーチング行進

近隣学校の吹奏楽部によるマーチング行進♪

『第53回多摩川ふるさと団地祭り』

開催日:令和元年7月27日(土曜日)から28日(日曜日)
開催住宅:多摩川住宅
開催場所:調布市・狛江市多摩川住宅野球場
主催:多摩川住宅自治連合会

多摩川住宅は、調布市と狛江市にまたがっている大規模な団地となっており、複数の自治会が存在します。調布、狛江の両市長が挨拶に訪れたほか、今年は「2019年度東京都地域の底力発展事業助成※」の対象事業に選ばれました。
「多摩川住宅で育った子ども達が孫を連れて帰ってくる」、「祭りの時期になると、古くからの住民同士が協力して盛り上げる、中学の同窓会みたいなもの」など、主催の皆さまからお話いただき、”ふるさと団地祭り”の名前にぴったりなあたたかい雰囲気を感じました。
※東京都が、地域活動の担い手である町会・自治会が主催して行う地域の課題を解決するための取組(催し・43活動等)に対し、助成金等を通じて支援

多摩川住宅自治連合会さんの開会のご挨拶

子どもから大人まで、みんなで楽しく盆踊り

祭りは夜まで続きました。

どの夏祭りもかわいらしい浴衣姿や勇ましい法被姿が会場を彩り、小さな子どもから高齢の方のたくさんの笑顔が印象に残りました。団地内はお祭りの活気にあふれ、地域住民の皆さんとのあたたかい交流の輪が広がっていました。
近くにお住まいの方は、是非足を運んでみてください。
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