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毎月第4火曜日開催  熊川住宅「だれでも食堂」を紹介!

2025年11月17日掲載 熊川住宅

 福生市内にある熊川住宅では、令和6年1月より、毎月第4火曜日にコミュニティサロン(集会所)を開放し、「だれでも食堂」を開催しています。この食堂は、NPO法人大多摩農林が主催・運営しており、熊川住宅の居住者に限らず、地域にお住まいの方ならどなたでも利用できます。利用者の中には、隣の市から足を運ぶ方もおり、地域を越えた交流の場としても親しまれています。

 コミュニティサロンの厨房では、調理が進むにつれ、食欲をそそる香りが漂い始め、次第に人々が集まってきました。親子連れや顔なじみのシニアグループなど、幅広い世代が団らんしながら食事を楽しむ様子が印象的で、食事を終えた子どもたちの楽しげな声も響き、会場全体が終始、和やかな雰囲気に包まれていました。

 初回の「だれでも食堂」では来場者は数名にとどまりましたが、定期開催を継続していくうちに参加者の口コミなどを通じて徐々に認知が広まり、この日は約50名の方が食事を楽しんでいました。 どなたでも安心して利用できるよう、お知らせチラシは、イラストを添えて見やすく、わかりやすい内容を心掛けています。

▲野菜は食べやすいサイズに
▲役割分担して調理を行います

\だれでも食堂 岡部さん、遠藤さんインタビュー/

Qだれでも食堂をはじめてやりがいを感じる瞬間は何ですか?

来場者の皆さんが食事を楽しんでいる様子を見ること、そして何より「美味しかった」と言っていただける瞬間が、私たちにとって何よりも嬉しいです。 帰り際に「来月はいつですか?」「来月のメニューは何ですか?」と聞かれることもあり、次回を楽しみにしてくださっているのだと実感できて、大きな活力になっています。

Q6月にオープンした「ヨリドコロ クマノワ」でやってみたい活動はありますか?

子どもたちの勉強を見てあげるような活動は、ぜひ取り組んでみたいと思っています。 特に夏休みのような長期休みには宿題も多く出るので、毎日でなくても曜日を決めて、 少しずつそうした活動を広げていけたらいいですね。 熊川住宅は周囲の自然も豊かなので、自由研究などにもぴったりの環境だと思います。

Q最後に一言お願いします!

規模を大きくしたり、メニューを増やしたりすることよりも、少しでも長く継続していくことを大切に していきたいと思っています。 皆さんの憩いの場としてあり続けられるよう、これからも頑張っていきます。 また、もし「だれでも食堂」の活動にご興味がありましたら、会場に足を運んでいただき、 準備の様子や会場の雰囲気を見学してみてください!


▲NPO法人大多摩農林 岡部さん(写真左) 
 「だれでも食堂」スタッフ 遠藤さん(写真右)
 ▲誰でも食堂関係者のみなさん
JKK東京では、今後もコミュニティサロンを活用したコミュニティのきっかけづくりに取り組んでまいります。

住宅・施設概要 OVERVIEW

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