【シニアライフに安心を】 「小金井本町あんしん住まいプロジェクト」第一弾！
特別養護老人ホームやグループホーム等の福祉施設が開設

　高齢者が住みなれた地域で安心して暮らすためには、多様な施設、住まいの整備が求められますが、都内の地価高騰により、施設整備に適した土地の確保が困難となっています。
　こうしたことを背景に、JKKは団地を建替える際に創出した土地を民間事業者に減額した賃料で貸し出し、特別養護老人ホームやグループホーム等の福祉施設の誘致を行う「福祉インフラ整備事業」を推進しています。
　このたび、当「福祉インフラ整備事業」を活用して、小金井本町住宅の敷地内に、社会福祉法人七日会が運営する「本町けやきの杜」が開設しました。

　JKKは、平成31年に20棟770戸からなる小金井本町住宅（小金井市）の団地再生事業に着手し、5棟240戸の一部住棟を 1棟244戸のJKK住宅^※「（仮称）カーメスト小金井本町」に建替えを進めています。 本住宅は、1Rから3LDK（25から75㎡）と幅広い間取りを揃えており、一人暮らしから子育て世帯まで多様なライフスタイルに対応しています。
　また、本事業では、JKK住宅の建替えに合わせて「小金井本町あんしん住まいプロジェクト」として①高齢者福祉施設「本町けやきの杜」、②JKKシニア住宅、③小金井市地域包括支援センターの3つの施設を包括的に整備することで、入居者だけでなく地域住民の様々な課題・ニーズに対応し、高齢者の皆さまが安心して住んでいいただける街づくりを進めます。
※JKKが建設・管理する一般賃貸住宅

①高齢者福祉施設「本町けやきの杜」

　対象者：医療や介護による支援が必要な高齢者

　この度、建替えにより創出した用地に誘致・開設した「本町けやきの杜」には、特別養護老人ホームやグループホーム等の高齢者福祉施設のほか、地域交流スペースを併設し、地域住民も利用できるコミュニティ支援サービス、生活支援サービスを提供する予定です。
　当スペースでは、子ども無料学習塾や子ども食堂なども令和6年4月に開設する予定です。