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【トミンタワー台場一番街】子ども食堂はじまりました!

2024年10月17日掲載 トミンタワー台場一番街

 港区所在のJKK住宅「トミンタワー台場一番街」のコミュニティサロン(集会所)において、令和6年9月27日(金曜日)に子ども食堂「みんなでごはん」がOPENしました。

 JKK住宅にお住まいの方から、「子ども食堂をはじめたい」という相談がJKK住まいるアシスタントに入ったのは、令和6年6月でした。
「友人が子ども食堂の活動をしており、数年ぶりに手伝いに行ったら、はじめは1人で活動していた友人が大勢のボランティアと活動しているのを見て、自分にも何かできるかもしれないと思ったのがきっかけです。台場エリアには共働き家庭が多く、子どもたちの孤食が課題だと感じていたので、月に一度でも子ども食堂で“みんなでごはんを食べた”という楽しい思い出を作ってあげたい。」とのことでした。

 子ども食堂を始めるにあたり、まずは冷蔵庫を設置しました。その後、ボランティア募集のチラシを掲示し、賛同いただいた方に事前説明会を開催しました。その中で、この会の2つの目的「①子どもたちへの寄り添い、孤食を減らす、みんなでご飯を食べる思い出作り」「②おとなたちへの寄り添い、少しでも親たちの負担を減らす、地域とつながる事の大切さ」をスタッフ全員で確認しました。

 スタッフのみなさんは、アレルギーに配慮するなど提供するごはんの安全性はもちろん、この子ども食堂に子どもだけでも安心して来られるような配慮が必要だね、と確認し合っていました。

  子ども食堂の初回は先着50名の申込制としていましたが、募集から2週間ほどで満員御礼となりました。当日は雨が降ってかなり涼しい気候でしたが、コミュニティサロンにはロコモコ丼やお味噌汁のあたたかないい匂いが立ち込め、開始時間の17時半になると親子連れが続々とコミュニティサロンに入って来ました。

  おいしいねと親子で笑顔で会話していたり、同じ学校のお子さん同士で食べ終わった後におもちゃで遊んでいる様子はとても微笑ましい光景でした。また、親子で食事をした方の中には「せめて、このくらいはさせてください」と片付けを率先して手伝ってくれる方もたくさんいらっしゃいました。

次回は10月25日 金曜日 17時半にOPENです。

JKKでは、今後もコミュニティサロンを活用したコミュニティのきっかけづくりに取り組んでまいります。

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