DIY施工時の注意事項
- ビニールクロス貼については適した接着剤を使用してください。
- 木部または木下地に対しての釘やビス打は口径9㎜・深さ25㎜以内になるようにしてください。
- 壁・天井を塗装する場合、照明器具その他設備機器に塗料が付着しますと、機器の故障に繋がりますので、ご注意ください。
- 住宅用火災警報器について、作業を行うために外した場合は、必ず元の位置に再設置してください。
- 建築基準法や消防法などの法令に違反することはできません。
換気設備や消防設備を撤去するなどの、法令に違反する行為を伴うDIY を行うことはできません。
- 「F☆☆☆☆」(フォースター)表示の製品またはホルムアルデヒドを発散しない製品以外は使用できません。
合板、壁紙、接着剤、塗料等を使用する場合は、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドの発散が少ない「F☆☆☆☆」表示の製品またはホルムアルデヒドを発散しない製品以外は使用できません。
- 塗料は、水性系塗料以外は使用できません。
- 壁面や天井の躯体(コンクリート部分)への釘やビス打、削孔等はできません。
- DIYの施工に当たっては、お客様ご自身の責任において、騒音や振動に十分ご配慮いただくとともに、お怪我がないように、くれぐれもご注意ください。
- 近隣住宅にお住いの方々には、あらかじめDIY の施工内容や施工時間等について、お客様から十分にご説明いただき、ご理解を得た上でDIYを施工してください。なお、騒音・振動・臭いが発生するDIYの施工は、午前9時から午後5時までの間にお願いいたします。
- DIYの不適切な施工等が原因で事故(感電、ガス漏れ、漏水等)が生じ、当社または第三者に損害を与えた場合は、お客様の責任と負担においてその損害を賠償していただくことになりますので、くれぐれもご注意ください。
- DIYで使用する材料・器具等の規格や施工方法等についてはJIS規格と同様または関係法令に準拠するものとしてください。
- バルコニー、廊下、階段室等は共用部分となります。火災等が発生した場合の避難経路となりますので、避難上支障となるものを置かないようにしてください。また、バルコニー床に避難ハッチが設置されている住宅は、避難ハッチを塞がないようにしてください。
- DIYで発生した廃棄物等の処分については、お客様のご負担により、各行政(都、市等)の定める方法に従って処理してください。
退去時の注意事項
「DIY 型賃貸住宅の手引き」及び「DIY 型賃貸住宅工作基準」をお守りいただくことで、 原状回復義務が免除され、これを残置することができます。
退去時に残置できないもの
設備機器
- 冷蔵庫
- テレビ
- 照明器具
- テーブルコンロ
- 浄水器
- 食器洗い乾燥機
- エアコン本体及び室外機等
※コンセントに差し込むだけなど、造作を伴わずに容易に取り付けや取り外しができる機器等
家具
- 机
- 椅子
- タンス
- 収納ボックス
- ディアウォール
- テレビ台
- ラグ
- 網戸等
※造作物、固定されている家具も含む
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