取組み3 地域防災性の向上・環境負荷の低減
- トップページ -
- 取組み|3 地域防災性の向上・環境負荷の低減
地域防災への貢献と、環境にやさしい住宅・まちなみづくり
当住宅一帯が広域避難場所に指定されていることを踏まえ、災害時の一時避難場所となる広場、公園(オープンスペース)を整備するとともに、防災井戸・マンホールトイレ・かまどベンチ等を整備し、地域防災へ貢献しています。また、環境負荷低減の取り組みとして住まいの省エネルギー化や50年の間に培った緑を活かした豊かな景観の形成を推進しています。
3期街区広場(けやきの庭)
3期街区広場(つつじの丘)
防災拠点としての地域まちづくり
広場(オープンスペース)内には防災拠点の機能として、災害時にも水の確保が可能な「防災井戸」や、簡易トイレを設置して使用する「マンホールトイレ」、炊き出しに使用するかまどの機能を兼ね備えた「かまどベンチ」等を随所に設置しています。また、集会所を広場に面して配置し、災害時に広場と一体的な利用ができるようにしています。
防災井戸 3基
かまどベンチ 7基
マンホールトイレ 13基
1期街区公園
防災井戸
マンホールトイレ
かまどベンチ
再生可能エネルギーの活用と緑豊かな景観づくり
東京都のCO2削減目標(2030年までにエネルギー消費量30%減(2000年比))の実現のため、住宅の建替え時には再生可能エネルギーの活用を推進しています。また、既存樹木の保存に努めるとともに、住宅の立地・規模等の特性に応じた敷地内緑化等に取り組み、ヒートアイランド現象の緩和や緑豊かな景観の形成に貢献しています。
-
太陽光発電装置の設置|5号棟屋上
-
屋上緑化
-
既存樹木の保存
安全・安心な遊歩道への再整備
従来から地域で親しまれてきた遊歩道を、歩車分離で安全を確保し、車いすやベビーカーも安心して通行できる遊歩道へ再整備しています。遊歩道沿いには大小の広場や緑地帯を配置し、緑のネットワークを形成しています。
-
3期街区の遊歩道
-
2期街区の遊歩道