STAFF INTERVIEW #06
会計処理を通じて事業の動向を把握。
長期的な目線でのシミュレーションも行います。
総務部 財務課 財務係 係長(2024年度当時)
2014年度入社 法学部卒


JKKを選んだ理由
地元で進められていた再開発計画事業により、地域一帯が明るく活気づいていく様子を目の当たりにしたことで、街づくりや住まいづくりに関心を持つようになりました。JKK東京は住宅というハードだけでなく、地域コミュニティというソフト面での街づくりにも取り組んでいる点に、大きな魅力を感じました。都内での勤務であること、安定した経営環境で長く働けること、ワークライフバランスが充実していることも、決め手となりました。
現在の所属部署の役割
私の所属する財務係は、予算策定やその予算が適切に執行されているかの管理、1年間の事業成績をまとめた決算書の作成などが主な業務です。いわば“お金”の面からJKK東京の動きを把握することが使命です。また、金利の変動や物価の上昇といった外的要因を踏まえつつ、今後10年、20年といった長期のJKK東京の業績推移をシミュレーションすることも行っています。その結果は格付会社への情報提供や経営判断の指標に使われています。

QUESTION 01 現在担当している仕事を教えてください
経営陣への報告・説明は、
大切な学びの機会です
現在私が担当しているのはJKK東京の各事業の総括です。それぞれの事業の予算・決算内容の総体的な確認・分析を行い、事業ごとに適切な会計処理になるようサポートをしています。また、JKK東京の財務諸表について正しく理解していただけるよう、社内外に向けた資料の作成も行っています。
住まいづくりを通じた社会貢献はJKK東京の大きなミッションですが、それを果たしていくためには一定の利益を確保して安定的な経営を実現しなくてはなりません。そうした視点で経営数字を見ることを心がけており、格付会社等に報告する際も数字の説明の仕方などは工夫しています。また、経営陣への報告・説明の機会もあります。役員へ予算や決算の報告を行った際は様々な質問を受け、経営トップの視点に触れられたことがとても勉強になりました。

QUESTION 02 JKK東京で働く魅力を教えてください
わからないことは専門家に
気軽に質問できる環境です
ジョブローテーションで多様な業務が経験できることと、各分野の専門人材がそろっている点は、大きな魅力です。私はこれまで入居者の方々からお預かりした敷金や家賃の管理などを担当してきました。どれもお金に関連しますが、業務が変わると視点や考え方も変わるため、その都度、成長を実感しました。
また、事業の予算・決算の分析を行う際、修繕等の費用が妥当か、確認する必要があります。そんなときに頼りになるのが、建築・機械・電気・土木の職員です。事務職である私にとって判断が難しい場合は気軽に電話してアドバイスをお願いしていますし、「この件ならこの人」という専門家もいます。技術職の職員のお話はとても興味深く、事務職以外の知識も身に着けながら様々な課題に取り組んでいます。

ONE DAY SCHEDULE
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08:30
出社
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10:00
社内会議
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11:00
決算資料作成
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12:00
同僚とランチ
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13:00
会計方針の検討、資料作成
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15:00
会計監査法人と定例のオンラインミーティング
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16:00
決算資料作成
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17:30
退社。友人と飲み会
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13:00
会計方針の検討、資料作成
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15:00
会計監査法人と定例のオンラインミーティング
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16:00
決算資料作成
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17:30
退社。友人と飲み会