ご入居にあたって入居審査を受けていただきます。
入居審査には、公社の定める月収基準を満たしているか確認させていただく「月収額による審査」と貯蓄額が公社の定める基準貯蓄額以上あるか確認させていただく「貯蓄額による審査」があります。
■月収基準による審査
公社一般賃貸住宅は、家賃に応じて月収基準を設けており、以下の月収基準を満たすことが必要です。
家賃 |
月収基準 |
同居者がいる場合 | 単身入居の場合 |
60,000円未満 |
家賃の4倍以上 |
家賃の4倍以上 |
60,000円以上 90,000円未満 |
240,000円以上 |
90,000円以上 120,000円未満 | 360,000円以上 | 300,000円以上 |
120,000円以上 | 400,000円以上 |
<申込者本人が月収基準に満たない場合>
申込者本人の月収が月収基準の2分の1以上あり、次の条件にあてはまればお申込みいただけます。
- 同居親族全員と収入を合算し、合算した合計月収額が月収基準以上あること。
ただしこの場合、連帯保証人の月収は合算できません。
※申込情報入力画面の「月収基準特例利用」では「利用しない」を選択してください - 同居しない親族からの仕送りを合算し、合算した合計月収額が月収基準以上となること。
ただしこの場合、仕送りしている親族を連帯保証人にすること。 (この場合に限り、公社賃貸住宅の入居者であっても連帯保証人になっていただきます。)
※申込情報入力画面の「月収基準特例利用」では「仕送り収入合算」を選択してください。
※1と2の併用はできません。
(例)家賃が月額100,000円のお部屋を同居者がいる方が申し込む場合
- 申込者本人分(18万円以上)+合算者+合算者=36万以上
- 申込者本人分(18万円以上)+仕送り=36万以上
■貯蓄額による審査
申込者本人が満60歳以上であり、公社が定める基準貯蓄額以上の貯蓄があれば〔貯蓄額による審査〕によりお申込みいただけます。
〔貯蓄額による審査〕の条件
以下2つの条件をどちらも満たすこと。
- 申込者本人が満60歳以上であること。
- 申込者本人の【貯蓄額】が【基準貯蓄額】 以上であること。
※
【貯蓄額】金融機関の預貯金の合計額です。
※
【基準貯蓄額】お申込みいただくお部屋の家賃の100倍です。
<申込者本人の貯蓄額が基準貯蓄額に満たない場合>
以下2つの条件を満たせば
〔貯蓄額による審査〕を利用してお申込みいただけます。
- 申込者本人の貯蓄額が基準貯蓄額の2分の1以上あること。
- 以下a、bのいずれかの条件にあてはまること。
- 同居親族全員の貯蓄を合算し、合算した貯蓄額が基準貯蓄額以上あること。
- 申込者本人の月収が、月収基準の2分の1以上あること。