これから

  1. 多世代循環型コミュニティの形成にむけて
  2. ひとり暮らしの高齢者や離れて生活するご家族の方へ安心をお届けするために
  3. 地域の皆さまの暮らしとコミュニティを支えるために

多世代循環型コミュニティの形成にむけて

当社は都内に約72,000戸の公社住宅を管理しており、高度経済成長期の住宅不足を背景に昭和40年代までに建設した住宅がその約6割を占めています。
こうした住宅では、経年による建物の老朽化とともに居住者の高齢化が進行し、コミュニティ機能の低下も懸念されています。
当社では、少子高齢化や人々のライフスタイルの多様化など、社会状況の変化に対応するため、建替えや建物の長寿命化、住戸や共用部のリニューアルなどハード面の取組に加え、見守りや世代間の支えあいの支援、新たな生活サービスの提供などソフト面の取組を一層進めていくこととし、令和2年3月に「東京都住宅供給公社一般賃貸住宅の再生事業推進方針」を策定しました。
私たちは、多様な世代・世帯がそれぞれのライフステージに応じて住みかえができ、コミュニティを通じて支えあうことができる「多世代循環型コミュニティ」の形成に向け、公社住宅の再生に取り組んでいきます。

「多世代循環型コミュニティ(仮称)」 イメージ図

「東京都住宅供給公社一般賃貸住宅の再生事業推進方針(令和2年3月)」より

ひとり暮らしの高齢者や離れて生活するご家族の方へ安心をお届けするために

高齢者の見守りサービス

公社住宅においては、高度経済成長期の同時期に入居した多数の方々が近年になって一斉に高齢化してきているとともに、新たに入居される高齢者世帯も多くいます。当社は、高齢者の方々が安心して暮らすことのできる住環境を提供するため、人感センサーを活用した「見守りサービス」を導入します。 サービス提供の実証実験を令和3年度に行い、検証後、本格実施する予定です。

JKKシニア住宅

高齢者が住み慣れた地域で安心して住み続けられるよう、団地の建替え事業において一部の住戸を高齢者向けの賃貸住宅「JKKシニア住宅」として新たに整備します。

小金井本町住宅(小金井市)での供給を第一弾とし、今後も住宅の立地や居住者のニーズを踏まえて整備していきます。

「JKKシニア住宅」の特徴

  1. 室内の段差解消や手すり設置等に加え車いすの移動にも配慮したバリアフリー設計
  2. センサーや緊急通報装置による見守り・駆け付けサービス
  3. 当社がこれまでに供給したサービス付き高齢者向け住宅(※1)に比べて低廉な月額負担

【見守り・駆け付けサービスイメージ】
※1. サービス付き高齢者向け住宅では、建物内に専任のスタッフが常駐して、状況把握、生活相談、緊急時対応サービスなどを提供することから、家賃、管理費のほかにサービス費が必要となりますが、JKKシニア住宅では、提供するサービスをセンサーによる見守り・駆け付けサービスに限定することで、サービスにかかる負担を抑えました。

【25㎡間取イメージ(※2)】
※2.間取図及び設備仕様は計画中のものであり、変更となる場合があります。また写真はイメージであり、実際とは異なります。

地域の皆さまの暮らしとコミュニティを支えるために

地域で活躍するNPOや団体、企業等と連携し、住宅にお住まいの方をはじめ地域の方々の暮らしを支えるサービスやコミュニティ拠点の誘致に取り組んでいきます。

コミュニティ型生活サービス拠点の整備 町田木曽住宅 (町田市)

町田木曽住宅は昭和42年~44年に建設した公社住宅で、町田駅からバス16分の立地にあり、西側に隣接する木曽住宅(昭和37~38年建設)を合わせると管理戸数が5,000戸を超える大規模団地です。

これらの住宅では、子育て世帯の減少と高齢化が進み、空き家の増加やコミュニティ活動の担い手不足が懸念されるなか、すべての居住者にとって暮らしやすい生活サービスの充実や多世代交流によるコミュニティの活性化が課題となっています。

このため、若年層や子育て世帯の入居促進と高齢者を含む多様な世代が安心して快適に暮らすことができる環境づくりを目的として、町田木曽住宅内にコミュニティスペースを併設する生活サービス拠点を整備します。

拠点の運営事業者は、多摩ニュータウン等でコミュニティ拠点を活用した暮らしのサポートサービスの提供に実績のあるヤマト運輸株式会社を選定しました。

暮らしの相談窓口を設けるとともに、買い物支援や家事代行等の生活サービスを提供します。また、地域の方々と連携してコミュニティイベントの開催や居場所づくりに取り組むことで、お住まいの方の暮らしをサポートします。

コミュニティ型生活サービス拠点完成予想イメージ 令和4年度開設予定

高齢者の住まい探しや住みかえの支援→

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