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公社住宅における「ひとり親世帯」向け入居支援について

お知らせ

公社住宅における「ひとり親世帯」向け入居支援について

平成30年10月19日
東京都住宅供給公社

東京都住宅供給公社は、住宅に困窮する「ひとり親世帯」向けに、新たな入居支援策を実施します。
 

1 入居時の月収基準の緩和

公社住宅は、入居の際に、家賃額に応じて必要な月収基準を定めているため、所得の低いひとり親世帯では、入居できる住宅が限られてしまいます。
このため、ひとり親世帯向けの児童育成手当及び児童扶養手当を、所得として算入することを認めて、より多くの住宅を選択できるようにします。

※ 結果、平均収入から試算すると、選択できる住宅数は1.7倍に拡大
  住宅数 対象戸数
公社一般賃貸住宅
【総住宅数】
197住宅 65,169戸
ひとり親世帯の平均収入で入居できる住宅数
【現行】
36住宅 23,444戸

上記に、手当を加算して入居できる住宅数
【緩和後】
59住宅 35,243戸

公社一般賃貸住宅では、入居の際に、家賃額に応じて一定の月収(所得)が必要となります。例えば、月額家賃60,000円未満の住宅の場合、家賃の4倍以上の世帯の月収が必要となります。

2 家賃割引制度「こどもすくすく割(愛称)」

市部の空家 (約900戸)を対象に、児童が満18歳になる年度末まで、家賃を2割減額

対象住宅の平均家賃:割引前42,200円  ⇒ 割引後33,700円(8,500円減額)
対象住宅は、市部の階段室型住宅の4,5階住戸のうち、当公社が指定した住宅となります。

3 ひとり親世帯のための入居相談窓口として「入居支援ダイヤル」を今年度4月より開設

TELアイコン 03-3498-9068 (営業時間 月曜から土曜日 9時30分から18時 ※日曜・祝日定休)

4 申込受付開始日

平成30年11月1日木曜日より受付を開始します。
お問い合わせ
JKK東京 総合企画課 総合企画係
03-3409-2261(代表)
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